吉高由里子、『光る君へ』初回視聴率に言及 “下剋上”誓う 「最後には沢山の人に愛される作品になっていたら」
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女優の吉高由里子が9日、自身のエックスを更新し、7日のスタートした主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)の初回視聴率について胸中を明かした。
【写真】吉高由里子が主演の大河ドラマ『光る君へ』初回より
大河ドラマ第63作となる本作は、平安中期に『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部/まひろ役を吉高、紫式部の生涯のソウルメイトとなる藤原道長役を柄本佑が演じる。脚本は“ラブストーリーの名手”として知られる大石静が担当する。9日には初回の視聴率が発表され、関東地区で世帯12.7%、個人7.5%(ビデオリサーチ社調べ)で、世帯視聴率では過去最低となった、と各メディアが報じていた。
吉高は「本日初回の視聴率がでて マネージャーさんから連絡がきた」と明かすと、「個人的に 格付けチェックも大好きな番組なので そらそうよなぁとも思ったり」と率直な感想をつづると、さらに「ネットニュースも数字の記事ばかりで、ここから1年間毎週続くであろう行事になるんだなぁ」と、大河ドラマへの注目度の高さを実感したようで、「ワースト1位と書かれていたけど ワーストだってベストだって1位を取るのは狙っても難しいことだと思うの」「↑(ここは前向きに)」と冗談めかしつつもポジティブに捉え直し、最後は「さてさてワースト1位からどう昇るのか これには皆様のお力添えが必要です」「面白い番組が沢山ある中、下剋上大河として 最後には沢山の人に愛される作品になっていたらいいなと思う今日でした では!」と力強く締めくくっている。
吉高の投稿には、コメント欄に励ましやエール、「数字だけじゃないので素晴らしい作品作り上げてください! 個人的にはかなり良かったです」「大河初回楽しく観ました!今後が楽しみです」といった実際に視聴した人からの感想も寄せれている。
引用:「吉高由里子」エックス(@ystk_yrk)