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『大奥』“倫子”小芝風花の怒り爆発&直後の“家治”亀梨和也の行動に称賛「スカッとする展開」

ドラマ

『大奥』第2話より
『大奥』第2話より(C)フジテレビ

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 小芝風花が主演を務め、亀梨和也が共演するドラマ『大奥』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第2話が25日に放送され、倫子(小芝)が怒りをあらわにし、家治(亀梨)が優しい一面を見せたクライマックスシーンに対して、ネット上には「スカッとする展開」「涙出てきた」などの反響が寄せられた。

【写真】片肌脱ぎで剣を構える家治(亀梨和也) 『大奥』第2話場面カット

 本作は思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く大奥で、たった1つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描くラブストーリー。小芝が朝廷と幕府の橋渡しとして、第10代将軍・徳川家治(亀梨)との政略結婚を強いられる公家の娘・倫子を演じる。

 大奥での窮屈な暮らしに慣れない倫子と付き人・お品(西野七瀬)は、松島の局(栗山千明)やお知保(森川葵)たちから執拗な嫌がらせを受け続けていた。ある日、お品はお知保から松島に届けてほしいと言われ箱を預かる。だが、松島が中を確認すると、箱に入っていた焼き物が割れていたのだ。お品は自分の過ちではないと伝えるが、聞き入れてもらえない。

 焼き物を金に替えて、大奥で働く女中たちに新しい懐紙入れを支給するつもりだったと言う松島は、経費を賄うため、お品に暇を取らせるしかないと言い出す。それが狙いだと察した倫子は経費分を賄えばいいのだろうと、懐紙入れを自分たちが作ると言い返す。そこから倫子とお品の2人は、明日の朝までに上級女中300人分の懐紙入れを作ることになる。

 倫子とお品は女中たちの妨害に遭いながらも夜を徹して針仕事を続け、翌朝には300人分の懐紙入れを揃える。そして倫子は松島に対して「私は、奥女中1000人の頂きに立つ御台所です」と言い「そうであるからには今後、この城での無用な嫌がらせやそしりは断じて許しません!」と断言。さらにその場に姿を見せた家治は、倫子の作った懐紙入れを見て「これをわしにもくれぬか?」とつぶやくのだった

 毅然とした倫子の姿と家治の優しさが描かれた第2話のクライマックスについて、ネット上には「御台様ーーー!凛としていて素敵!!」「かっこいい」といったコメントや「上様の優しさにホッとする」「言葉数は少ないけど優しい」などの声が続出。さらに「スカッとする展開いいな」「涙出てきた」「泣けてきた…」といった投稿も集まっていた。

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