『光る君へ』“まひろ”吉高由里子、“道長”柄本佑に号泣告白 ネットも涙「苦しい…」
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吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第5回「告白」が4日に放送され、まひろ(吉高)が道長(柄本佑)の前で涙ながらに過去の因縁を告白すると、ネット上には「まひろ可哀想」「苦しい…涙止まらん」などの反響が巻き起こった。
【写真】道長(柄本佑)の前で泣くまひろ(吉高由里子) 『光る君へ』第5回「告白」場面カット
道長が右大臣家の子息であり、6年前に母・ちやは(国仲涼子)を殺害した道兼(玉置玲央)の弟であることを知ったまひろはショックを受けて寝込んでしまう。まひろが倒れたことを知った道長は、自らの身分を偽ったことを直接会って説明したいとまひろに文をしたためる。その後、直秀(毎熊克哉)の導きでまひろと道長は再会を果たす。
道長は改めて、自身が藤原兼家(段田安則)の三男であり、幼い頃は三郎と名乗っていたことを明かすと「驚かせて、すまなかった」と謝罪。まひろは自分が倒れた原因は、彼の兄・道兼にあると切り出し、母・ちやはが自分の目の前で道兼によって殺されたことを打ち明ける。
そしてまひろは、父・為時(岸谷五朗)が兼家から仕事を与えられていたために、道兼の罪を追求できなかったと告げる。道長は呆然としながらもまひろの話に聞き入り、何度も「すまない」と口にしつつ真剣な表情で頭を下げる。
するとまひろは「別に三郎に謝ってもらいたいと思ったわけじゃない」と涙をこぼす。そして母の死について「あの時、私が走り出さなければ…道兼が馬から落ちなければ…母は殺されなかったの…」ともらし「だから母上が死んだのは…私のせいなの」と号泣する。
母の死について自責の念に駆られるまひろが、涙ながらに胸の内を告白する姿が描かれると、ネット上には「そんな自分の責め方ほんとつらいよ」「ううう…まひろ可哀想」「まひろちゃんしんどいな ずっと抱えてきたもんな」といった同情が集まり、さらに「一緒に泣いてしまってシンドイ」「テレビ観ながらボロ泣き」「苦しい…涙止まらん」などの声が続出していた。