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ジェームズ・キャメロン監督、『アバター』6&7も計画済み

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ジェームズ・キャメロン監督、『アバター』6&7もすでに計画済み
ジェームズ・キャメロン監督、『アバター』6&7もすでに計画済み クランクイン!

 歴史を塗り替えた「アバター」シリーズ13年ぶりの続編、『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』を2022年に公開し、現在第3弾を手掛けているジェームズ・キャメロン監督。すでに、第6弾と第7弾の構想があることを明かした。

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 現在69歳のキャメロン監督は、「アバター」シリーズを5部作とする壮大な構想を発表しているが、Peopleによると現地時間2月4日にロサンゼルスで開催された第51回サターン賞の授賞式で、「すでに第5弾までの脚本を完成させているが、第6弾と第7弾の構想もある」とコメント。「しかし、おそらくその時にはバトンを誰かに託すことになると思う」と述べ、「もう死んでいるかもしれないからね。だけど、素晴らしい人たちと働くこの仕事を楽しんでいるし、愛している」と続けたそうだ。

 監督はまた、『スター・ウォーズ』や『スター・トレック』のような作品を子どものころから目にし、インスピレーションにしてきたとコメント。「『アバター』ユニバースはまだ若い。2作品しか公開されておらず、第3作もまだ道半ばだ。(『スター・ウォーズ』や『スター・トレック』のように)時を超えて文化的な影響を与え続けるためには、ありったけのハートとエネルギーを注ぎ込む必要がある」と述べ、両シリーズのようなフランチャイズ展開を望んでいると明かした。

 そして、シリーズ作品を作り続けることについて触れ、「何故同じものを作り続ける?とよく聞かれる。(『スター・ウォーズ』創作者)ルーカスはなぜ同じものを作り続けたのか? (『スター・トレック』クリエイター)ロッデンベリーはなぜ同じものを作り続けたのか?とね。なぜなら作品を通じて大衆と繋がることができたからだ。それを無駄にする必要があるか?繋がることができないかもしれないのに、新しく始める必要などあるか?」と口にした。

 さらに「アバター」シリーズのプロデューサー、ジョン・ランドーも「それに、語るべきストーリーがある」と続ける。「物語を作り出そうと努力しているのではなく、彼にはストーリーがある。我々の手で時間をかけて、それを4作の続編として作り上げるんだ」と述べた。

 この後『アバター3(仮題)』は2025年に、『アバター4(仮題)』は2029年に、『アバター5(仮題)』は2031年に公開される予定。

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