吉高由里子、大河衣装の重さは「20kg」 着るときは「3人がかりで」
女優の吉高由里子が10日放送の『土スタ』(NHK総合/毎週土曜13時50分)にゲスト出演。主演を務めている大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)の収録を振り返り、重さ20kgの衣装を着て舞を披露するシーンの撮影について語った。
【写真】3人がかりで身につけた重さ20kgの衣装
この日の番組では、吉高が大河ドラマ『光る君へ』撮影の裏側についてトークを展開。1月28日放送の第4回「五節の舞姫」の中で描かれた神事「五節の舞」が話題に上がると、劇中で吉高演じる主人公・まひろが着ていたものと同じデザインの十二単がスタジオに登場。
吉高は十二単を見つつ「着させる方も大変で、3人がかりとかで着せてもらって…」と語り、着用時間について「3人がかりで20分」と説明。さらに1度着るとなかなか動けないことも明かし、衣装の重さについて「20kgぐらいあるって言ってました」と話した。
MC陣が驚きの声を上げると、およそ20kgの衣装で体が自由に動かせないながらも舞を披露したと話しつつ、練習と本番の違いについて「臨場感も違いますし、カメラワークのタイミングとかもあったりとか」と説明。さらに「撮っていた日が、設定は違ったんですけど、実際の日が満月だったりして」と振り返り「令和時代には慣れない音楽の感じとテンポと、不思議な気持ちでしたけど、これはすごく宝物になる良い経験をしたんだなと思ってやってました」と語っていた。