赤楚衛二、フジ連続ドラ初主演! 4月期『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』で巨大病院と闘う記者役
赤楚衛二が主演するドラマ『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』が、フジテレビ系にて4月11日より毎週木曜22時に放送されることが決まった。赤楚はフジテレビ系連続ドラマ初主演。
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本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐(ふくしゅう)心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。
赤楚が演じるのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の理事長の息子・天堂海斗。父親との仲たがいをきっかけに、医師にはならず、出版社で週刊誌の記者として働いていた。日々、仕事に追われながらも、プライベートでは順調に交際が進んでいた恋人へプロポーズをしようとしていた。だが、プロポーズ直前、父親が事件に巻き込まれたと聞き、疎遠になっていた「天堂記念病院」へ足を運ぶことになる。
そして、その事件をきっかけに、父親の真意を知った海斗は、過去に父親と交わした大切な約束を思い出す。一方、父親が残した「天堂記念病院」にはさまざまな問題が隠されており、理事長の座を狙って権力争いも起きようとしていた。海斗は「欲望」の塊で食い尽くされた「天堂記念病院」から、父親が築き上げてきた大切なモノを取り返すため、愛する人を守るため、巨大病院の権力争いと闘うことを決意するが…。
赤楚は、連続ドラマ単独初主演を務めた『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(2020年10月期/テレビ東京)が世界中に配信され、アジア圏を中心に海外でも熱狂的なファンを生み出した。今まで好青年な役や硬派な役、無邪気で人懐っこい役などが多かったが、本作で演じるのは、愚直ながらも無鉄砲な一面を持つ主人公。物語が進むにつれ、巨大病院の権力争いに巻き込まれた海斗の心は激しく揺さぶられ、人生が少しずつ狂い始める…。
赤楚は本作出演について、「木曜劇場の枠は、以前一度『SUPER RICH』で出演させて頂きましたが、またこうして呼んで頂けてうれしいです」とコメント。そして本作のストーリーについて、「展開がとにかく早くて、(台本の)読み進む手が止まらなかったです。本当に面白かったです。毎話、最後の最後で“え!”っていう展開が続くので、見て頂ける方には飽きさせない作品になっていると思います」と感想を述べた。
さらに自身の役については、「海斗は物語が進むにつれ、さまざまな変化が起きます。海斗の変化に合わせて、まずは体系やビジュアル的なところを意識して変えていこうと思っています。いろいろな意味で変化していく海斗を全力で演じ切りたいと思っていますので、是非、ご覧下さい!」と意気込みを語った。
木曜劇場『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』は、フジテレビ系にて4月11日より毎週木曜22時放送(初回15分拡大)。
赤楚、スタッフコメント全文は以下の通り。