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霜降り明星・せいや、『劇場版ブルーロック ‐EPISODE 凪‐』でサッカー部員役 小山茉美も参戦決定

アニメ

『劇場版ブルーロック ‐EPISODE 凪‐』で声優を務めるせいや(霜降り明星)
『劇場版ブルーロック ‐EPISODE 凪‐』で声優を務めるせいや(霜降り明星)(C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会

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小山茉美

島崎信長

内田雄馬

 アニメ映画『劇場版ブルーロック ‐EPISODE 凪‐』の追加声優として、霜降り明星・せいやと小山茉美の出演が決定。併せて入場者プレゼント情報も解禁された。

【写真】自身も元サッカー部、『ブルーロック』大好きなせいやが声を担当するキャラクター

 『ブルーロック』は、「週刊少年マガジン」(講談社)連載中の金城宗幸(原作)、ノ村優介(漫画)による同名漫画を原作としたサッカーアニメ。日本をW杯優勝に導くため、集められた300人の高校生のうち299人のサッカー生命を犠牲にして世界一のストライカーを育てる“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクトを描く。

 劇場版では、別冊少年マガジンにて連載中の『ブルーロック ‐EPIOSODE 凪‐』を原作に、桁外れのサッカーセンスを持つもう1人の主人公・凪誠士郎(声・島崎信長)の視点から、“ブルーロック”での戦いを再構成する。

 凪と御影玲王(声・内田雄馬)が“ブルーロック”にやってくる前の物語も描かれる本作で、2人が通う白宝高校のサッカー部員役を演じるのが、霜降り明星のせいや。

 『ブルーロック』の大ファンであることを公言しており、自身も中学・高校でサッカー部に所属していたせいやは「まさか『ブルーロック』の世界に入らせてもらえるとは……。『ブルーロック』がこんなに自分に近い存在になるとは思っていませんでした」と喜びのコメント。アフレコに臨むにあたっては「役作りは一切せず“せいや”で演じました」と語り、サッカー部時代の自分をそのまま表現した演技を注目ポイントにあげた。

 本作で物語の軸となる凪と玲王の関係については「どちらかがいなくてもダメというか、あの信頼関係は漫才コンビに似ているかもしれない。2人でいるからすごい。だからあの2人で漫才をしても面白いんじゃないですかね(笑)」と表現。ファンに向けて「『ブルーロック』のイカれた世界観を、劇場のデカいスクリーンで観に行くのを僕も楽しみにしています。一緒に『ブルーロック』の世界を楽しみましょう!」とメッセージを送った。

 また玲王の実家である大企業・御影コーポレーションの運転手兼使用人のばぁや役には、『Dr.スランプ アラレちゃん』の則巻アラレ役や、『ONE PIECE』のビッグ・マム役、『名探偵コナン』のベルモット役などで知られる小山茉美。玲王は大企業の御曹司ながら両親の反対を押し切ってワールドカップ優勝を目標にサッカーの道へ進むが、ばぁやはそんな玲王の幼いころから世話係として付き添い、凪と共にサッカーに励む彼を時に厳しく、時に温かく見守る重要なキャラクター。

 小山は「さてさてどんな“ばぁや”になったのか? 実は私も楽しみにしています。どこか普通じゃないけど優しい人柄を感じていただけたら嬉しいです」と、使用人ながら元傭兵という衝撃の肩書も持つばぁやのでき映えに期待を寄せる。

 併せて、入場者プレゼント情報も解禁。公開初週限定で配布される第1弾入場者プレゼントは、原作漫画の三宮宏太描き下ろしによる『ANOTHERブルーロック ‐EPISODE 原宿‐』。公開2週目の第2弾では、キャラクターデザインを務めたノ村優介が描き下ろした『ANOTHERブルーロック ‐EPISODE 表参道‐』が配布される。

 これまで描かれなかった物語、新たなサイドストーリーが描かれるファン必見の内容となっているほか、豪華漫画家陣・著名人からの寄稿イラストや設定用イラスト、原作者3名の鼎談インタビューなど、充実したコンテンツが収められている。

 アニメ映画『劇場版ブルーロック ‐EPISODE 凪‐』は4月19日全国公開。

※島崎信長の「崎」は「たつさき」が正式表記

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