川口春奈は「“いい意味”で野蛮」 畑芽育が明かす「畳であぐらかきながら一緒にお弁当を」
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女優の川口春奈と畑芽育が6日、都内で行われた「TBS DRAMA COLLECTION 2024 SPRING」に出席。畑が川口の印象について明かした。
【写真】“ワイルドな顔”をする川口春奈 「TBS DRAMA COLLECTION 2024 SPRING」の模様
「TBS DRAMA COLLECTION 2024 SPRING」はTBSテレビで今春より放送開始となる日曜劇場『アンチヒーロー』、火曜ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』、金曜ドラマ『9ボーダー』の3ドラマの出演者が一堂に会した合同制作発表。『9ボーダー』からは川口、畑のほか、木南晴夏、松下洸平、井之脇海、木戸大聖が登壇した。
本作は、19歳、29歳、39歳と、各年代のラストイヤー=「9ボーダー」真っただ中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら仕事に恋に立ち向かい、幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を描く完全オリジナルのヒューマンラブストーリー。
「9ボーダー」は各年代のラストイヤーという意味だということで、川口は「流行語大賞狙います!」と宣言。3姉妹役を演じる川口、木南、畑はとても仲が良いそうで、川口は「気づいたら待ち時間とかも3人でしゃべっています」と現場での様子を明かし、3人のグループLINEも存在していると語った。
川口の印象を畑は「川口さんはいい意味で野蛮」と告白。畑は「いい意味」と強調したが、川口は「野蛮でいい意味ってあるの?」とツッコんだ。畑は笑いながら「ワイルドでタフな強い女性」だと言い換え「畳であぐらをかきながら一緒にお弁当食べてくれたり」とコメント。撮影初日のときにも「芽育ちゃんおいで。一緒にごはん食べよう」と話しかけてくれたと言い「姉御肌。打ち解けるのが早かったし、そういう部分に助けられています」と感謝した。
また、松下の印象を聞かれた川口は「(松下演じる)コウタロウはふわっとしている役なんですけど、松下さんもふわっとしてて。つかみどころがないというか、『何考えてるのかな?』とか、興味が湧く存在」と回答。MCから「普段謎なんですか?」と聞かれると、松下は「全然そんなことない!」と反応し、川口は「トーンが優しい。取り乱さない。落ち着いてる感じがする」と話した。
金曜ドラマ『9ボーダー』は、TBS系にて4月19日より毎週金曜22時放送。