石原さとみ×亀梨和也が贈る20年の時をかけたサスペンスラブストーリー『Destiny』今夜開幕!
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石原さとみが主演、亀梨和也が共演するドラマ『Destiny』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第1話が9日の今夜放送される。
【写真】亀梨和也が主人公の学生時代の恋人・野木真樹を演じる 『Destiny』第1話場面カット
石原3年ぶりの連続ドラマ復帰作となる本作は、20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリー。彼女と初共演となる亀梨が学生時代の恋人・野木真樹役を務める他、現在の恋人役を安藤政信、大学時代の仲間を宮澤エマ、田中みな実、矢本悠馬が演じる。
■第1話あらすじ
横浜地検中央支部の検事・西村奏(石原)は、被疑者の取り調べに向かいながら、東京地検特捜部の検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が亡くなった中学3年生の頃に思いを馳せていた。検事として正義を貫いてきた英介が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま命を落としたあの日以来、姓を替えて母の故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた奏。父と同じ検事になりたい一心で、孤独に勉強に励む奏の運命を大きく変えることになったのは、信濃大学法学部に通う大学2年の夏のことだった。
期末試験に臨む奏の隣に座った野木真樹は、驚く奏をよそに、いきなり馴れ馴れしく接してきた。その後も、真樹は何かと奏に絡んできて、自分の友人・森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)を紹介する。そんな真樹のおかげで、心を閉ざして生きてきた奏に初めて仲間ができた。奏は自然あふれるキャンパスで仲間と青春を謳歌。初めて心から笑い、充実した日々を送る。
そして、これまで孤独に生きてきた奏と、父・野木浩一郎(仲村トオル)との折り合いが悪く心から人を好きになったことのない真樹は次第に惹かれ合い、仲間には秘密の恋が始まる。カオリが真樹に惹かれていることに気付きながらも、あえて目をそらし、初めての恋に溺れていく奏…。そんなある日、想像もしていなかった事件が奏たちに襲いかかる。この事件を境に、永遠を誓ったはずの友情も、彼らの青春時代も突然終わりを告げることになる。
しかし、その12年後。奏は思いもかけない形で再び大学時代の事件に向き合うことに。そしてそれは、20年前の父の死の謎に繋がっていたのだった。
ドラマ『Destiny』はテレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。