ブルース・ウィリス妻、難病で引退の夫との懐かしのキスショットを公開
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俳優業を引退し、その後難病に指定されている前頭側頭型認知症と診断されたブルース・ウィリスさん。妻のエマ・ヘミングがインスタグラムストーリーズを更新し、ブルースさんが元気だった頃に撮影したキスショットなどを披露した。
【写真】ブルースさんが元気だったころのキスショット
Peopleによると、現地時間13日の投稿で、エマは「古い写真とビデオに捕まった」「助けて!」とジョーク交じりに呼びかけ、ブルースさんと撮影した古い写真の数々を公開したそうだ。
まず披露されたのは、『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の撮影中に撮った彼女とブルースさん、そして彼の娘スカウトが写る写真。タグによれば、公開の前年2012年にハンガリー・ブダペストで撮られたもので、ブルースさんの顔や衣服には、血のりが付いている。
次の写真は、ブルースさんが、エマとの間にもうけた現在12歳の娘メイベルを、肩車するショット。メイベルは父の肩にまたがり、リラックスした様子で本を読んでいる。
またエマは「細胞レベルの愛情」と綴り、ブルースさんに抱きつき、彼の頬にキスをするモノクロ写真も公開。ほかにも、ブルースさんがハーモニカを奏でる映像などもシェアした。
2人は、2009年3月21日にタークス・カイコス諸島で結婚し、11歳の娘メイベルと9歳のイヴリンが誕生している。ブルースさんには、元妻デミ・ムーアとの間に、35歳のルーマー、32歳のスカウト、30歳のタルーラという3人娘がおり、デミも含め皆で親しくしている。
ブルースさんは2022年3月に失語症のため引退を表明していたが、昨年2月、難病に指定されている前頭側頭型認知症と診断されたことをエマとデミら家族が明らかにした。日本神経学会によると、前頭側頭型認知症は、おもに初老期に発症し、前頭葉と側頭葉を中心とする神経細胞の変性・脱落により、行動異常や精神症状、言語障害などを引き起こすものだという。
病気公表後、エマは結婚記念日や誕生日など、機会あるごとにインスタグラムを更新しており、3月には結婚記念日を祝い、キスをするセルフィーを公開していた。
引用:「Emma Heming Willis」インスタグラム(@emmahemingwillis)
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