『Destiny』第5話 “奏”石原さとみ、父の遺品から事件に隠された衝撃の真実を知る
石原さとみが主演、亀梨和也が共演するドラマ『Destiny』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第5話が7日の今夜放送される。
【写真】真樹(亀梨和也)と祐希(矢本悠馬) 『Destiny』第5話場面カット
石原にとって3年ぶりの連続ドラマ復帰作となる本作は、20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリー。彼女と初共演となる亀梨が学生時代の恋人・野木真樹役を務めるほか、現在の恋人役を安藤政信、大学時代の仲間を宮澤エマ、田中みな実、矢本悠馬が演じる。
■第5話あらすじ
横浜地検中央支部の検事・西村奏(石原)は、再会した大学時代の恋人・野木真樹に約束した通り、東京地検特捜部の主任検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)と、真樹の父で弁護士の野木浩一郎(仲村トオル)が関わっていた、20年前の「環境エネルギー汚職事件」について調べ続けていた。
しかし、当時の関係者は一様に口が重く、早々に行き詰まってしまう奏。すると、支部長の大畑節子(高畑淳子)から、特捜部時代の英介の部下・新里龍一(杉本哲太)を紹介される。
奏と待ち合わせた新里は事件の後、検事を辞めていた。「何も話せることはない」と言う新里だったが「辻さんは死をもって真実を封じ込めた」と奏に伝える。
新里の言葉を反芻し、思い立った奏は長野の実家へ。突然の帰郷に驚く母・西村悠子(石田ひかり)を横目に、再び英介の遺品を探り始める。すると断片的に、中学時代に見た書斎にこもる父の姿を思い出した奏は、ついに重要な遺品を発見。英介が死に至るきっかけとなった「環境エネルギー汚職事件」に隠されていた衝撃の真実を知ることになる。
横浜に戻った奏は、真樹を自宅に呼び出し、真実にたどり着いたことを告げる。その遺品が示す想像を絶するほど過酷な事実を目の当たりにし、言葉を失った真樹は、ぼう然としながら立ち上がる…。
ドラマ『Destiny』はテレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。