ジェレミー・レナー、『ミッション：インポッシブル』シリーズ降板の理由を明かす
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トム・クルーズ主演のスパイアクション『ミッション:インポッシブル／ゴースト・プロトコル』（2011）と『ローグ・ネイション』（2015）に出演したジェレミー・レナーが、同シリーズ降板の理由を明かした。
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『ミッション：インポッシブル』シリーズで、トム・演じる主人公イーサン・ハントの同僚スパイ、ウィリアム・ブラントを演じたジェレミー。後に公開された『ミッション：インポッシブル/フォールアウト』（2018）と『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』（2023）には出演していない。
Colliderのインタビューで理由を聞かれたジェレミーは、「撮影は全てロンドンで行われた。父親になった頃だったから、状況的に難しかった」とコメント。「もっと出演する予定だった」と明かすが、タイミングが合わなかったようだ。「彼らが大好きだ。トムが大好きだし、一緒に仕事をして楽しかった。キャラクターのことも愛していた」と語っている。
ジェレミーは元パートナーとの間に現在11歳の愛娘アヴァがいる。昨年元日に、除雪作業中の事故で全身30ヵ所以上を骨折するなどの重傷を負い、一時は遺書も用意したというジェレミーだが、昨年3月のアヴァの誕生日には、インスタグラムにツーショットを公開し「10歳の誕生日おめでとう！あらゆる面で誇りに思うよ。君のハグと愛がこんなに早く癒してくれた。君のために立ちあがる。君のおかげで強くなれたんだ。僕は君の父親で庇護者、僕は君だけのもの。愛してるよ、パパより」と綴っていた。
シリーズ復活の可能性についてジェレミーは、「娘はもう大きくなった。今なら可能性があるかも」とコメント。「いつでも『ミッション：インポッシブル』にカムバックするよ。ブラントに戻りたい。最高だ」と話している。
