ダイアナ妃の弟、チャールズ・スペンサーが3度目の離婚
イギリスのダイアナ元妃の弟として知られる第9代スペンサー伯爵チャールズ・スペンサーが、3人目の妻カレンと13年の結婚生活の末、離婚をすることがわかった。
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現地時間6月8日に、チャールズがThe Mail on Sundayで発表。「非常に悲しい」と述べ、「自分の身を子ども達と孫たち全員に捧げる。カレンのこの先の幸せを祈る」としたそうだ。
チャールズとカナダ出身の慈善家カレン・ゴードンは、2010年にロサンゼルスのレストランでブラインドデートを通じて知り合い、翌2011年6月に、一族が所有し、ダイアナ妃が眠ることでも知られるオルソープで挙式。12歳になる娘シャーロット・ダイアナが誕生している。彼には、シャーロットのほか、前妻2人との間に、ダイアナ妃の美しすぎる姪として有名なキティ・スペンサーなど、6人の子どもがいる。
チャールズは3月に、寄宿学校時代に受けた性的、身体的暴行について綴った回顧録「A Very Private School.(原題)」を出版したが、この執筆中に関係が破綻。3月にロンドンで行われた出版イベントにもカレンの姿はなく、関係者には3月中に離婚について明かしていたそうだ。
なおThe Mail on Sundayによれば、チャールズはこのところ、一緒にポッドキャスト『The Rabbit Hole Detectives(原題)』のホストを務めるノルウェー出身の考古学者キャット・ジャーマンと急接近中だそう。彼女は、オルソープの地下にあるローマ時代の遺跡発掘を手伝っているそうで、彼らの友人は、「一緒にいるとハッピーそうですが、まだ交際初期の段階です」と明かしているという。