三吉彩花がアンバサダーに! TikTokと東宝による縦型映画祭『TTFF2024』開催決定
TikTokと東宝は、今年で第4回となる縦型映画祭「TikTok TOHO Film Festival 2024」の開催を決定した。アンバサダーには三吉彩花が就任し、6月26日より動画作品の公募を開始する。
【動画】「TikTok TOHO Film Festival 2024」トレーラー
本映画祭は、東宝とショートムービープラットフォームであるTikTokがタッグを組み、「縦型映画」という新たな映画の“カタチ”を通して、「“映画”の可能性を広げ、世界に羽ばたく新たなクリエイターに出会い支援する」ことを目的としたプロジェクト。アンバサダーは、2021年の第1回は北村匠海、第2回は磯村勇斗、第3回は池田エライザが務めた。
グランプリを含め複数の賞を設けており、過去の受賞者たちは縦型映画の先駆者として、“映画”を中心にさまざまな活躍をし始めている。2022年(第2回)に『おま釣り騒ぎ』で「テクニカル賞」を受賞した本木真武太と、同年に『娯楽』でサードアイ賞を受賞した平瀬遼太郎は、6月28日に公開される東宝のオムニバス映画『GEMNIBUS vol.1』で劇場公開映画の監督としてデビューを果たす。
アンバサダーに就任した三吉は「近年、様々なプラットフォームを通じていつでも、どこでも映画を楽しめる時代になりそれぞれの視点からの感性を生み出していけるようになったのではと感じています」と近年の映像表現の多様化について語り、「そんな中でこのTikTok TOHO Film Festivalでは皆様にもっともっと映画を好きになっていただけるような素晴らしい作品に没入できるようなコンテンツをお届け出来るよう、私もアンバサダーとしてお力添えできればと思っています! 楽しいの輪を、一緒に広げていきましょう!」と思いを語っている。
昨年の「TikTok TOHO Film Festival 2023」にて、約3ヵ月の応募期間に投稿された映画は約800本。第4回となる今回は、グランプリ、準グランプリ、アニメ・CGのほかにも特別賞を新設する。
作品は最短1分から最長10分まで。TikTok のアカウントの開設が可能な13歳以上であれば誰でも参加できる。今回も昨年同様 <1本の投稿で完結された1分〜10 分以内の縦型映画作品のみ>が審査対象となる(複数エピソードまたは複数投稿からなる作品は選考対象外)。グランプリ受賞者は賞金30万円のほかに、東宝のクリエイティブレーベル・GEMSTONEによる新作映画の制作権利およびその制作のサポートを受けることができる。
応募にあたっては、ハッシュタグ「#TT 映画祭 2024」を付けてTikTokに動画を投稿するのに加え、指定の応募ページから必要な情報の入力が必須となる。
三吉、関係者のコメント全文は以下の通り。