『GO HOME』第7話 “桜”小芝風花&“真”大島優子ら身元不明相談室に“遺留犬”がやってくる
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小芝風花が主演を務め、大島優子と共演するドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(日本テレビ系/毎週土曜21時)の第7話が今夜放送。第7話では、桜(小芝風花)と真(大島優子)が所属する身元不明相談室に“遺留犬”がやってくる。
【写真】身元不明人相談室のメンバーは“遺留犬”の飼い主の身元捜しに奔走
本作は、遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解く、完全オリジナルストーリーのミステリー×ヒューマンドラマ。事件発生から犯人逮捕までの王道“刑事ドラマ”ではなく、身元不明のご遺体からはじまり、秘められた死者の思いを描く、ありそうでなかった警察エンターテインメントだ。
小芝、大島のほか、Snow Man・阿部亮平、柳美稀、戸次重幸、半海一晃、高島礼子、吉田鋼太郎ら個性豊かなキャストが出演する。第7話ゲストは大後寿々花。
【第7話 あらすじ】
身元不明人相談室に、1匹の柴犬がやって来た。2日前に都内の路上でご遺体となって発見された身元不明の女性(大後寿々花)の遺留品ならぬ“遺留犬”だ。司法解剖の結果、女性の死因は急性大動脈解離。犬の散歩中に不幸にも息を引き取ったもので事件性は認められないが、遺体発見時に現場から走り去る人影が目撃されていることから、桜(小芝風花)と真(大島優子)は何やら裏がありそうな予感がして……。
女性の左手薬指に指輪がはめられていたため、既婚者か、あるいは恋人がいるかもしれない。一刻も早くご遺体を帰してあげようと手掛かりを探す桜は、柴犬の首輪に『MAKOTO』の文字を発見。どうやら柴犬の名前は『マコト』のようで……。「道理で融通の利かなそうな顔してる」とつぶやく桜を、「どういう意味かな?」と睨む真。
そんな中、SNSを調べていた堀口(戸次重幸)が、マコトの写真をアイコンに使用したアカウントを見つける。ご遺体のアカウントに違いないが、調べを進めていくうちに、事態は予想外の方向へ……。
女性は『チアキ』という名前で、婚活アプリを使って複数の男性と会っていた。しかも不可解なことに、男性たちが話すチアキの印象は、それぞれ全く異なるものだった。ある男性の前では物静かな博物館の学芸員、別の男性の前では明るくておしゃべりな会社員、また別の男性の前では情熱的なヨガのインストラクター……。性格も職業も趣味もバラバラで、誰もチアキの本名や出身地を知らないという。これってもしかして……結婚詐欺師!?
事件のにおいが漂う一方、このままチアキのご遺族が見つからなければ、柴犬マコトは保健所行きになり、最悪の場合は殺処分も……。なんとしても身元を突き止めたい桜と真は、マコトを連れて走り回るが……。
身元不明のご遺体は結婚詐欺師!? 愛犬に託した思い……彼女が本当に帰りたい場所とは!?
ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』第7話は、日本テレビ系にて今日9月7日21時放送。