『Shrink』“弱井”中村倫也、“岩国”酒井若菜のささやきにツッコミ ネットは共感「激しく同意」
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中村倫也が主演を務め、土屋太鳳と共演するドラマ『Shrink−精神科医ヨワイ−』(NHK総合/毎週土曜22時)の第2話「双極症」が7日に放送され、酒井若菜演じる精神保健福祉士の岩国が登場。彼女がささやいた言葉に、ネット上には「分かる〜!!」「激しく同意」などの声が集まった。
【写真】穏やかで温かい精神科医を中村倫也が好演
本作は『Shrink~精神科医ヨワイ~』(原作・七海仁、作画・月子)を実写化した「観(み)るカウンセリング」ドラマ。新宿の路地裏で精神科医院を経営している弱井幸之助(中村)が患者たちの声を丁寧に聞き、症状に根気よく向き合う姿を描いていく。初めて精神科で働くことになった看護師・雨宮有里を土屋が演じている。
弱井と雨宮は、最近常連になったラーメン店で舌鼓を打つ。店長の谷山玄(松浦慎一郎)も店の味を気に入ってくれた弱井たちを見てうれしそうにもてなす。しかしその矢先、玄はベッドから起き上がれず、出勤できない状態に陥る。
玄の妹・楓(土村芳)は、ひだまりクリニックへ行くよう勧めるが、玄は“弱井先生に気を遣わせたくない”と心療内科の早乙女クリニックに向かう。そこで処方された睡眠薬と抗うつ剤を飲んだ玄は数日後、人が変わったように明るく活動的になり楓は困惑。彼女から玄の症状について相談された弱井は、玄が躁状態とうつ状態を繰り返す双極症の可能性が高いと診断する。
程なくして、弱井と親しい医師が務める病院へ入院することになった玄。弱井は退院後の玄の社会復帰もサポートするため、雨宮に旧知の精神保健福祉士・岩国を紹介する。
岩国は弱井の顔をチラッと見ると、隣にいる雨宮に「弱井先生、普段はぼ〜っとした顔してるように見えるけど、よ〜く見るとかわいいでしょ?」とポツリ。弱井は目の前の岩国にすかさず「あの、聞こえてますけど」と冷静にツッコミを入れるのだった。
ネット上には、岩国が雨宮へささやいた言葉に対して「かわいいよね分かる〜!!」「同意同意、激しく同意」といった共感が集まる一方で「よく見なくてもかわいいですよ」「よく見なくてもずっっっっと可愛いです」などのコメントも相次いでいた。