『光る君へ』第35回 “まひろ”吉高由里子、“彰子”見上愛の本心を知る
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吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第35回「中宮の涙」が15日の今夜放送される。
【写真】御嶽詣へ向かう道長(柄本佑) 『光る君へ』第35回「中宮の涙」場面カット
大河ドラマ第63作となる本作は、平安中期に『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く。主人公・紫式部/まひろ役を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長役を柄本佑が演じる。2006年の大河ドラマ『功名が辻』や2018年の『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)を手がけ、“ラブストーリーの名手”として知られる大石静が脚本を担当する。
【第35回「中宮の涙」あらすじ】
道長は一条天皇(塩野瑛久)の妻であり、自身の娘でもある彰子(見上愛)の懐妊祈願のため、息子の頼通(渡邊圭祐)と共に御嶽詣へ向かう。しかし険しい行程と悪天候に悩まされ、目的地である金峯山寺への到達に手こずっていると、伊周(三浦翔平)が武者を引き連れ、不穏な動きを見せる。
その頃、まひろの書く物語に興味を持った一条天皇が、まひろに物語の真意を尋ねては、自身の境遇と重ねる。さらにまひろは彰子の本心を知る…。
大河ドラマ『光る君へ』はNHK総合にて毎週日曜20時放送。NHK BS、BSプレミアム4Kにて18時放送。