Sakurashimeji、ドラマ初主演をフリーライブで生報告! 『カプカプ』との縁を明かす
――今回2人でダブル主演ということですけれども「どんなシチュエーションで決まった」と言われましたか?また出演が決まった時の率直な感想お聞かせいただけますでしょうか?
田中:急に言われたんですよ。事務所の会議室に行って、いつもよりちょっとだけ大人が多くて、「なんだろう?」って思ったらこのドラマの話をそこで聞かせてもらったんですけど。びっくりがまず大半を占めました。しかも2人が同時に主演になるのはなかなかないので。カプセルホテルが題材なのですが、泊まったことはありましたがそこまで深く知っているわけではなかったので、そこに対してのワクワクもありましたし、面白いものになりそうだなっていうのもありました。
高田:今まで舞台のキャストで2人揃ってみたいなのはあったんですけど、まさか「2人が主演で!?」「ドラマで!?」みたいな(笑)。すごくびっくりしましたね。ちょうどこの話をいただく数ヵ月前くらいに、初めて2人でカプセルホテルに泊まったんですよ。ご縁ですね。
――カプセルホテルの魅力的な所を教えてください。
田中:実際に泊まった時は寝てすぐ出ただけなので、そんなに堪能していなかったんですが、撮影で実際カプセルホテルに行って体験すると、シンプルに楽しい空間だなというのがあって、僕はレトロ喫茶に行ったりするんですけど、そこに通ずるレトロな感覚もあったし、歴史も感じるし、でもカプセルホテルの建物自体が近未来感のあるデザインなので、そことのギャップも感じたりしながら、すごく面白い空間だなっていうのもありつつ、ご飯もおいしかったですね。撮影が始まったばかりなんですけど、どうやらカプセルホテルが進化しているらしいという情報だけは聞いていて、ここからどう進化していくんだろうっていうワクワク感もありますね。
――お芝居でセリフを通してお互い話すのはどのような感覚でしたか?
田中:何回か舞台で演じている姿は見てきているんですけど、ここまでガッツリ2人で芝居することはなかなかないので、「こいつは芝居をする時こういう癖があるんだ」っていう発見があって面白かったりしますね。役どころ的にも海斗に自分が似ている部分が多いので、普段の自分でいれる分、集中できますね。マンボウやしろさんにあてがきをしていただいてるとの事ですごく嬉しいですね。
高田:とにかく新鮮な気持ちもありつつ、ちょっとリラックスできる部分もあるんですよね、待ち時間もずっと喋ってるんですよ。チームSakurashimejiで固まって休憩時間とかを過ごしているんですけど、いつもの雰囲気もありつつ、リラックスをしながら、役どころでは普段の自分たちとは違う雰囲気を作ることを意識しています。
――毎回の豪華ゲストについての感想はどうですか?
田中:楽しみでもあり不安要素である部分ではあるんですけど、1話の撮影が終わったので、小手(伸也)さんとご一緒させていただいて、なんだかずっと不思議な気分でした。ずっと一方的にみている方でもありますし、そんな方が目の前でお芝居をしている。かつ、一番不思議な気持ちになったのは、カットがかかった瞬間の小手さんを見る瞬間ってやっぱりないので、俺らの特権だなみたいな気持ちにはなりましたね。
――共演の真矢ミキさんについてはどんなイメージをお持ちですか?
田中:本当に勝手なイメージですけど神々しそうだなっていうイメージがあります。ドキドキしてます。
高田:いや、もう昔からずっと見ている方とまさかこんな形で共演するなんで思わなかったです。楽しみですね。
――今日のイベントでお客さんにドラマ出演を発表されますが、応援してくれているファンの皆さんと喜びを共有できる事についてどんな風に受け止めていらっしゃいますか?
田中:逆にどんな風に映っているのかは気になりますね。今日のライブの最後にくす玉を割って、ドラマ主演の決定を報告するんですけど、お客さんは今、全く想像していないと思うので、理解してもらえるかも不安ですね、ドラマという文字を(笑)。理解した瞬間のお客さんの反応が楽しみだなと思っています。ちょうどツアーとも近い日程の放送日なので、それも合わせて全部が盛り上がっていく感じがしてとても楽しみだなって思っています。
高田:毎回ライブをやるっていうのは、その瞬間を不特定多数の人と楽しむっていうところが醍醐味でもあるので、今回ドラマに出演することでその機会が増えるっていうのは凄く嬉しい事ですよね。
――EBiDANの皆さんはドラマの事を知ってますか?
田中・高田:知らないと思います。どこからかももれていなければ(笑)。
――EBiDANメンバーには俳優業をされている方もいらっしゃると思いますが、アドバイスをもらいたいなとかありますか?
田中:仲が良い子とか何人かいるんですけど、確かに「ドラマ決まったんだよね」とかって話をしてもらっていたのに、俺一回も言ってないな(笑)。サプライズということで(笑)。なので、メンバーからドラマの「ここが大変」とか「こういうことに向き合うことが大変」みたいな話も聞いていたので、その話を一個一個思い出しながら、やれたらなと思います。
高田:最近EBiDANメンバーで「ドラマ出演!」っていう方が多くなってきていますし、普段ライブでしか会っていないので、全然演技の話とかもすることがなかったんですけど、これを機に色々話してみたいですね。
――EBiDANのメンバーでドラマに出ている人の活動は刺激になりますか?
田中:僕なんかは基本ずっと負けず嫌いなので、絶対何事に対しても勝ちたいので、今回も勝ちにいきたいと思います(笑)。
――本業のアーティスト活動に対しては、今回のドラマ出演でどんなことが音楽活動に持って帰れそうだと思いますか?
田中:行ったことない場所とか、食べたことない物とか、聞いたことない音とか、一個一個が反映される時は絶対に来ると思っています。それがクリエイティブな事だと思うので、この間撮影でカプセルホテルに行きましたけど、その経験が次の日に使えるかって言われるとそれは話は違うと思いますが、でもそれは絶対に財産になって、どっかで思い出して何かに使うって事は絶対にあって今までも何回もそういう経験がありました。泊まったことがあるカプセルホテルを題材にしたドラマに数ヵ月後に出るとかも経験しておくものだなって思ったし、名俳優の方々と一緒の空気を感じて何かを作り上げていくっていう経験もアウトプットできるなと思うので、僕らもまだ自分にどんなインスピレーションが浮かぶのか、未知の世界になるのか楽しみです。
――カプセルホテルは狭い印象があるのですが、癒しをどういうふうに得ることができますか?
田中:カプセル自体は寝るという事に特化しているので、秘密基地みたいな空間で童心をくすぐられたんですけど、でもカプセルホテルってカプセルだけじゃないんですよ、別のゆったりくつろげるスペースとか、ロビーとか、場所によっては豪華な温泉があったりとか、それこそ「ジートピア」は、サウナなどが充実していたりするので、十人十色の楽しみ方ができると思います。
――ご覧になっていただく方へのメッセージをお願いします。
田中:カプセルホテルをテーマにしたドラマでカプセルホテルにフォーカスを当てた部分と亮と海斗のロードムービーでもあるので、2人の掛け合いだったりとか、どういう風に2人が関係性を構築していったのかとか、そういう2人の間にしかない空気感みたいなものを楽しんでいただけたら嬉しいなと思いますので、たぶん亮の事も海斗の事も好きになるんじゃないかなと思うので、ぜひぜひご覧になっていただければなと思います。
高田:このドラマを見ていただくと確実にカプセルホテルにハマると思います。毎話カプセルホテルに泊まりますので、そこから聖地巡礼みたいな感じでもいいですし、自分で見つけたカプセルホテルっていう新たな発見をしにいくっていうのも楽しいと思いますので、ぜひドラマと一緒に楽しんでいただけたらなと思います。
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