永瀬廉、超わがままナルシスト御曹司に! ドラマ『御曹司に恋はムズすぎる』1月スタート ヒロインは山下美月
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――今回のドラマのお話を最初に聞いたとき、どう思われましたか?
永瀬:タイトルを見た段階ですっごい面白いやろうな、楽しくなるんだろうな、と感じるタイトルでした。台本を読んでみたら、掛け合いだったり、昴のキャラクターに、クスっと来るような部分があって、撮影がすごく楽しみになりました。
山下:ザ・ラブコメという感じで、毎話30分しかないとは思えないほど、いろんな面で楽しめて、カラッと明るく楽しめつつ深い話もあり、笑って泣ける波瀾万丈な感じがすごく面白いなと思いました。
――楽しみなシーンを教えてください。
永瀬:展開が見やすくなりそうな台本だと思います。昴とまどかの掛け合いと、昴と親友の友也の掛け合いって、それぞれにいい間合いでセリフを言っていかないと、狙った方向とは別のところに飛んでいきそうだなと思います。だから、そこは難しそうだなと思いつつ、楽しみでもありますね。
山下:やっぱりさっき(永瀬が)おっしゃっていた(昴とまどかの)2人の掛け合いが面白くて。1話で言うと、(拳を構えて)このシーンが楽しみです。ここを頑張りたいと思います。
永瀬:え、こわ(笑)
――今回が初共演ですが、お互い会ってみて印象を教えてください。
永瀬:お会いする前から、しっかりされているんだろうなと思っていて、実際にお会いしてしゃべっていたりすると、やっぱりしっかりした人だなっていう印象です。弟が2人いるからか分からないですけど。
山下:え。弟?
永瀬:あれ、いなかったでしたっけ? 9歳と7歳の弟じゃなかったでしたっけ?
山下:いないです、1人っ子です(笑)本当にこんな感じで、意外でした。(会う前は)クールな方なのかなって思っていました。職業イケメンです! みたいな。
永瀬:ホストやん(笑)
山下:いい意味でラフというか、気さくで面白い方なんだなと思いました。
――自分のことで、先に相手に伝えておいた方がいいと思うことはありますか?
永瀬:今みたいなことを言っていくと思うので、めげずにツッコんでいただけると僕はテンションを保てます。
山下:ちょっとめんどくさいですね(笑)
永瀬:めげずに僕はボケ続けるので、3ヵ月間ぐらい最後まで付き合ってもらえたらなと思います。
山下:日々、戦いですね。小ボケをよく挟んでいらっしゃいます。
永瀬:そうしないと脳がもたないんです(笑)
山下:私、だんだんツッコまなくなりそう。
――それぞれ個性の強いキャラクターを演じていただきますが、自分と共通する部分はありますか?
永瀬:服が好きっていうところはあります。(昴と同じで)自分のことは好きですけど、昴はぶっとんでるじゃないですか。昴はちょっとレベルが高すぎる。服が好きという部分は、一緒ぐらいの熱量で好きかもしれないです。
――性格とか芸風は昴のようなイメージがありますが。
永瀬:(昴は)だいぶ誇張されています。数百倍、濃くされている。
山下:全然そんなことないかと。
――役作り要らないんじゃないですか?
永瀬:確かに、言われてみればそうですね。
山下:私が演じるまどかちゃんは、真面目でお仕事に一生懸命な女の子なので、私かな、と(笑)。でも、まどかちゃんは、ちょっとかたさもあるといいますか、ちょっと不器用で誤解されがちなところもありますよね。節約が得意という部分では、私も節約が好きなので、そこは一緒かなと思います。
――最後に視聴者の方にメッセージや見どころをお願いします。
永瀬:ラブコメということで、キュン要素があり、なおかつ、お仕事ドラマの要素もしっかり描かれていて、さらに友情の部分。この3つの軸ですごく面白く話が展開されていて、毎週、火曜日はまだかな、と思ってもらえるような作品になっていると思います。仕事で疲れたあなたや、ちょっとクスっとしたいなって思うあなた、ぜひ火曜日に見ていただけると幸いです。よろしくお願いします。
山下:毎週毎週、ほんとに展開が激しく変わっていくという、毎話見ていただくことでより面白くなる作品だと思います。この冬にカラッと笑える、そして元気になる温かい内容になっていると思いますので、2人の恋模様や、出演者の皆さんの個性的なキャラクターを、ぜひ全部楽しみに待っていてくださったらうれしいです。