『ドンケツ』実写ドラマ、 伊藤英明扮する“ロケマサ”ビジュアル解禁! 4.25配信へ
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■沢田政寿(ロケマサ)役:伊藤英明
最初はファンの方が多い原作のプレッシャーで不安、恐怖感のようなものがすごくありましたが、水田(伸生)監督を中心としたスタッフの皆さんや共演者たちと、作品に対しての想いを紡ぐことによって団結力や熱量がある現場で、みんなの気持ちが一つになっていて、とても心地よく演じさせていただいています。
出演者の皆さんも原作ファンが多くて、共演者同士で力を借りながらも緊張感を与えてくれる、それぞれ「ドンケツ」への想いがあるから「なるほどなぁ、こうくるか」みたいに教えていただいたり、慣れ合いではなくて息の合う現場ってなかなか無くて、当たり前ですけど1人でやっていないんだと感じます。
絶賛撮影中ですが、ファンの方にはご期待いただける作品になっているのでとにかく楽しみにしていただきたいですし、原作の「ドンケツ」を知らない人もこのドラマを観て、素晴らしい原作に触れる良い機会になれば嬉しいです。
本当に男臭い作品でどのシーンもとても緊張感がありバイオレンスですが、バランス良く描かれているので、今の時代に面白いと思います。
水田監督も自信を持ってオッケーとカットをかけてくれ、演じている自分たちも自信を持って撮影しているので、とにかくこの熱量を視聴者の方に届けば嬉しいです。
■原作者:たーし
漫画原作の映像化にあたっては様々な問題があります。その中でも僕はとても恵まれていたと思います。プラットフォームであるDMM TVをはじめ、監督・プロデューサー・そして脚本家の方までもが長い時間をかけてコミュニケーションをとってくださいました。
その結果、原作・原作者をとても丁寧に扱ってくれているんだと感じることができました。なによりも、原作の根幹や世界観を崩さないことを徹底してくださっているんです。
撮影にも見学に行かせていただいて、主役である伊藤英明さんを中心に凄くチームワークの良い現場を目の当たりにすると、この作品の出来上がりが楽しみで仕方なくなりました。
映像と漫画では表現方法が異なりますし、時間の縛りがありますので、原作のままというわけにはいきません。ですが僕は、これもまた「ドンケツ」なんだと心から喜んでいます。だってロケマサやチャカシンたちが動いているんですよ! こんなにワクワクすることはありませんよ!
ですから原作ファンのドンケツファミリーの方たちも、どうか身内の晴れ舞台だと思って応援していただきたいと願っております。そして僕自身も完成を期待しています。
ちなみに、他の豪華キャストの方々もヤバイぐらいヤクザでした(笑)。