大東駿介が前田利家、中島歩が浅井長政、山口馬木也が柴田勝家に! 26年大河『豊臣兄弟!』新キャスト発表
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――柴田勝家について、どのような印象をお持ちでしたか?
「鬼柴田」、「かかれ柴田」など数々の異名を持つ勇猛果敢な武士、その一方で部下からは親父殿と慕われ忠義も果たす。本当に魅力的な人物だと思います。
――柴田勝家役のオファーを受けたときの率直なお気持ちを教えてください。
また、上記の役柄説明をお読みになっての出演の意気込みも、あわせてお願いいたします。
大河ドラマの出演はこれで5回目となりますが、参加出来る事自体が大変名誉な事だと思いますし、その中で自身にとっても憧れの武将の1人柴田勝家を演じることが出来る事に興奮してます。
――山口さまにとって大河ドラマとは、どのような思いのあるドラマでしょうか。また、刀を振るう戦のシーンが想定される役ですが、殺陣など楽しみにしていることがあれば教えてください。
大河ドラマに出演すると、母親が喜んでくれるんです。毎年本当に楽しみにしてます。
勿論それだけではありません。
脚本、演出、美術、そのどれをとっても素晴らしい。その中に役として存在してみたいと多くの俳優は思うと思います。 僕もその中の1人です。
賤ヶ岳の戦などのシーンが描かれることがあれば、その時は、勝家の全てを刀に宿すことが出来るようにしたいですし、その時 何を思うのかを楽しみにしてます。
――八津弘幸さんの作品へのご出演は初めてでしょうか。八津作品の印象や、『豊臣兄弟!』の脚本に関して楽しみにしていることがありましたらお願いいたします。
数々の名作の産みの親である八津先生の作品、ストーリーが素晴らしいのは勿論ですが、それを描いていくキャラクターが素晴らしいと思います。
八津先生が勝家をどう描いて下さるのか楽しみですし、それに真っ直ぐに向き合いたいと思います。
――共演を楽しみにしている方がいらっしゃいましたら、理由とともに教えてください。
『鎌倉殿の13人』でご一緒した小栗さんとは、以前にも共演させて頂いた事がありますし、名も実もある方なので忠義を果たすという心持ちにおいては何も心配はしていません。信長を描くには勝家は絶対に必要な人物、心して演じたいと思います。