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菅野美穂&赤楚衛二がW主演! 『近畿地方のある場所について』”コワ面白い”衝撃展開が連続する予告解禁

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映画『近畿地方のある場所について』ティザービジュアル
映画『近畿地方のある場所について』ティザービジュアル(C)2025「近畿地方のある場所について」製作委員会

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菅野美穂

赤楚衛二

 ホラー映画『近畿地方のある場所について』のダブル主演を菅野美穂と赤楚衛二が務めることが発表された。菅野は“ある場所”の謎に迫るオカルトライター、赤楚は“ある場所”を調査する編集者を演じる。さらに予告映像、ティザービジュアルも解禁となった。

【動画】「行方不明の友人を探しています」から始まる “コワ面白い”衝撃展開の連続!『近畿地方のある場所について』予告編

 背筋による発行部数35万部突破の同名小説を白石晃士監督のメガホンで実写化する本作は、“ある場所”の謎を追う【場所ミステリー】。監督の大ファンという原作者・背筋も自ら脚本協力として参加している。

 突然行方不明となったオカルト雑誌の編集者。失踪直前まで彼は、未解決事件の捜査資料や、怪現象にまつわる特集記事、お蔵入りとなった過去の取材メモなど、さまざまな情報をかき集めて何かを調べていたらしい。彼の行方を捜す同僚の編集部員・小沢はライターの千紘とともに、それらすべての出来事が“近畿地方のある場所”で起きていた事実を知る。

 失踪事件の調査を進めるにつれて“ある場所”へと導かれていくオカルトライター・瀬野千紘(せのちひろ)役に菅野美穂。千紘と行動を共にしていくうちに“ある場所”の謎に魅せられていく雑誌編集者・小沢悠生(おざわゆうせい)役に赤楚衛二。2人のこれまでのキャリアの中でも異色の役どころに挑戦している。

 予告映像は、ライターの千紘が「行方不明の友人を探している」と独白するシーンから始まる。オカルト雑誌の編集者が行方不明となった。彼が失踪直前に調べていた過去の記事や取材メモを手掛かりに調査を開始する同僚の編集部員・小沢と千紘。調査の過程で入手した数々のビデオ映像を再生すると、そこには―【未解決の幼女失踪事件】【林間学校での集団ヒステリー】【ベランダに立つ赤い服の女】【動画配信者が心霊スポットに凸撃して狂乱】など、さまざまな怪奇現象が記録されていた。そして、すべての情報に、ひとつの共通点が浮かび上がる。それら未解決事件や怪現象はすべて〈近畿地方のある場所〉で起きていたのだ。そこにはいったい何があるのか?恐るべき謎の全貌は?二人を待ち受ける衝撃の真相とは?

 ダブル主演の2人から、映画の公開を待ち望むファンへメッセージも到着。

 千紘役の菅野は「自分からその怖さを受け取りに行くような感覚で、作品の世界観に引っ張られる力のある素晴らしい原作」と小説を絶賛した上で、「見たことのないような映画になると確信しています」と手ごたえを明かしている。

 小沢役の赤楚は「白石監督の『テケテケ』、『ノロイ』、『口裂け女』をはじめ、ホラー作品は僕にとって青春だったので、お話を頂いた際にはやっと白石監督にお会いできる!と率直に思いました」と、かねてより白石監督ファンであったことを告白。「この映画は誰しものすごく身近にあるかもしれないという怖さと、映画としてのトリックが幾重にも仕掛けられていて、観た後にもう一回観たくなるような楽しさもあると思うので、ぜひ暑い夏にクーラーがんがんの映画館で寒くなってください」と、映画の魅力を力説している。

 先日「見てはいけない動画」と「聞いてはいけない音声」のQRコードで1組の男女の顔が覆われたビジュアルが公開されたが、今回、顔面を覆うQRコードが外され、菅野と赤楚の顔が明らかとなった。「私の友人が行方不明になりました。情報をお持ちの方はご連絡ください。」というコピーにより、まるで2人が行方不明者になってしまったようにも捉えられる。本作の“えたいの知れなさ”“形容しがたい違和感”が表現されたビジュアルとなっている。

 映画『近畿地方のある場所について』は、8月8日より全国公開。

※キャストコメント全文は以下の通り

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【コメント全文】

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映画『近畿地方のある場所について』予告映像

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