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『波うららかに、めおと日和』芳根京子の両親役に高橋努&紺野まひるが決定! 姉妹役3人も発表

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ドラマ『波うららかに、めおと日和』に出演する(01.上段左から)高橋努、紺野まひる(下段左から)咲妃みゆ、森カンナ、小川彩
ドラマ『波うららかに、めおと日和』に出演する(01.上段左から)高橋努、紺野まひる(下段左から)咲妃みゆ、森カンナ、小川彩(C)フジテレビ

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 芳根京子が主演を務め、本田響矢が共演する4月24日スタートのドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系/毎週木曜22時)に、追加キャストとして高橋努、紺野まひる、森カンナ、咲妃みゆ、小川彩の出演が決定。芳根演じるなつ美の家族を演じる。

【写真】芳根京子の両親&姉妹役が一挙発表! キャラショットをチェック

 本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。原作は、漫画アプリ「コミックDAYS」にて、2022年10月から現在も連載中の西香はちによる同名コミック(講談社刊)。

 主人公の江端なつ美(芳根)は、桜咲く春の季節、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌(本田)と婚約することに。しかし結婚式当日、瀧昌が仕事のため来られなくなり、旦那不在という波乱の幕開けから結婚生活は始まる。携帯もない時代…戦前日本で暮らす恋愛に不慣れな男女2人の結婚から始まる恋。初々しくもじれったい夫婦生活の中で何気ない日常から幸せや愛おしさを感じ、少しずつ距離を縮めていく。

 高橋が演じるのは、なつ美の父・篤三(とくぞう)。物流系の会社で社長を務め、仕事人間で合理主義者。学問は一生の財産であると考え、四姉妹全員を女学校へ入れる。表にはなかなか見せないが、とても家族思いで、江端家に嫁入りしたなつ美のことを内心、心配している。

 本作のオファーを受けて高橋は、「芳根京子さんとは以前にも共演したことがあり、“京子ちゃんの父親かい!”という驚きと喜び、そして不安を感じました。遺伝子的に私からこんな美人四姉妹が…と思いましたが、母親が紺野まひるさんで安心しました」と吐露。「少しでも作品のスパイスになれるよう関谷篤三、張り切って頑張ります」と意気込む。

 紺野が演じるのは、なつ美の母・さつき。優しくておっとりとした性格の持ち主で家族間のクッション的存在。なつ美以上の天然なので、長女のはる江や次女のあき奈が時折カバーしてきたが、さつき本人は気付いていない。

 紺野は本作のオファーを受けて、「芳根京子さんのお母さん役がうれしかったです」と喜びをあらわにし、「私が演じるさつきはなつ美と似ていて、おっちょこちょいな部分があります。このお母さんあってこそ、四姉妹の性格が出来上がったのだと思います。食事や家族で相談する場面など、私は“大家族”に小さい頃から憧れがあったので、とにかくうれしくて楽しいです」と言葉を寄せた。

 森が演じるのは、なつ美の姉で関谷(せきや)家の長女・はる江。頭が良く、女学校卒業後は父の会社を手伝い、事務や経理全般を任せられていた。父の薦めで結婚し婿を取り、現在は双子の娘を育てる2児の母でもある。また、しっかり者で面倒見がよい。

 森は芳根との再共演について、「(オファーをいただいたのが)ちょうど前の作品で芳根さんと共演している真っただ中だったので、また一緒にお芝居ができる!と、とてもうれしかったです」と胸を弾ませる。

 自身の役については、「はる江はとても真面目でしっかり者。少し厳しいながらも、大切な妹たちを見守ります。また、はる江はたくさんのヴィンテージのお着物を着させていただいています。キャラクターによって柄や色が全く異なるのでそこにも注目して見ていただければと思います」と見どころも語った。なお、森が木曜劇場に出演するのは、2019年1月期に放送された『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』以来、約6年ぶりとなる。

 咲妃が演じるのは、なつ美の姉で関谷家の次女・あき奈。女学校を卒業後、当時の流行の発信地ともいえる百貨店の店員をしていた。結婚を機に仕事を辞めてしまうが、今でもオシャレ好きで、妹たちを着飾るのが好き。

 咲妃は共演者について、「初めての方々ばかりでドキドキしています。芳根さんは以前からさまざまな作品で拝見していて、優しい華やぎを感じるステキな俳優さんだなと思っていました。姉役を務めさせていただけることを幸せに思っています」と期待を膨らませる。

 また、「母親役の紺野さんは同郷(宝塚歌劇団)の偉大な先輩でいらっしゃり、お人柄の素晴らしさをずっと以前から伺っていました。いつかご縁があることを願っていましたが、まさか親子役で共演させていただけるとは…とても光栄に思います」と心境を明かした。フジテレビ制作のドラマ初出演となる咲妃が見せる、“新たな顔”にご注目いただきたい。

 小川が演じるのは、なつ美の妹で関谷家の末っ子・ふゆ子。女学校に通う学生で、天真らんまん。思ったことをすぐ口に出してしまう時もあるが、明るい性格で友だちも多い。友だちからは頼れる存在だが、家では甘えん坊な面も。なつ美の幼なじみ・瀬田準太郎(小宮璃央)のことをいつも頼りにしていて…。

 小川は本作のオファーについて、「初めてグループを飛び出して憧れの地上波ドラマに挑戦させていただけると聞いて、夢のようでとてもうれしかったです」と心を躍らせる。また「ふゆ子らしく甘えつつ、この期間は本当の家族のようにたくさんお話して仲良くなりたいです。私はお姉ちゃんがいないので、この撮影期間は姉妹で過ごせる時間を大切にしたいなと思います」と思いを明かした。

 さらに、本作は昭和を舞台に描いた物語ということで、昭和の時代から長く愛され、本作とも親和性が高い「銭湯」と「喫茶店」とのタイアップを期間限定で実施することが決定した。

 「銭湯」のコラボは、昭和20年創業の東京都江東区にある「深川温泉 常盤湯」にて、昨日4月9日から5月6日まで開催される(毎週木曜は定休日)。歴史ある銭湯「深川温泉 常盤湯」は、2023年に風情のある宮造りを生かしたまま、内装をモダンにリニューアル。種類豊富なお風呂に加え、サウナも人気を集めているホットスポットだ。そんなホッと温まる銭湯「深川温泉 常盤湯」とのコラボを記念し、タイアップ期間中(土曜・日曜)に本作オリジナルの湯『めおと日和の湯』(桜の香り)を実施することも決定している。また、期間中、ご来場者の方にフライヤーや番組オリジナルうちわなども配布(なくなり次第終了。うちわは4月18日より配布予定)している。

 そして「喫茶店」のコラボは、明日4月11日~5月6日まで「但馬屋珈琲店」(新宿本店、コピス吉祥寺店、池袋東武店)で開催されることが決定。「但馬屋珈琲店」は、昭和20年に新宿で創業。その後、昭和39年に新宿西口「思い出横丁」にて開業した純喫茶。昭和62年のリニューアルを経て、長年にわたりその歴史と伝統を育んできた。そんなレトロな雰囲気が魅力的な「但馬屋珈琲店」とのコラボを記念し、タイアップ期間中、本作のコラボメニュー「波うらクリームソーダ」を注文した方に番組オリジナルコースターをプレゼント(なくなり次第終了)。ポスターなども掲出されているので、ぜひチェックしていただきたい。

 木曜劇場『波うららかに、めおと日和』は、フジテレビ系にて4月24日より毎週木曜22時放送(初回15分拡大)。

※高橋努、紺野まひる、森カンナほかのコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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