『あんぱん』「生きて…また会おう」“嵩”北村匠海&“健太郎”高橋文哉の別れに反響「熱いハグに号泣」「寂し過ぎる」

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今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第10週「生きろ」(第47回)が3日に放送され、嵩(北村匠海)と友人・健太郎(高橋文哉)の別れが描かれると、ネット上には「熱いハグに号泣」「必ず帰ってきてね」「寂し過ぎる」といった反響が集まった。
【写真】涙・・・嵩(北村匠海)にカレーを作る健太郎(高橋文哉)
戦争が激化し、とうとう太平洋戦争が開戦。小麦粉が配給になり、朝田パンは休業に追い込まれる。そんな中、のぶ(今田)のもとには航海が取りやめになったと夫・次郎(中島歩)が帰ってくる。次郎は航海中に撮った写真をのぶに見せながら、写真が好きな理由を打ち明ける。
一方、東京の会社に就職していた嵩と健太郎。仕事終わりに帰宅した嵩は、下宿先の台所で健太郎がカレーライスを作っているのを目にする。健太郎はタマネギをみじん切りしながら涙をこぼし「みじん切りの刑にしちゃあけん!」と冗談を飛ばす。
嵩と健太郎は出来上がったカレーライスを食べる。健太郎の様子がおかしいと感じた嵩は「今日…何か変じゃない?」とポツリ。これに健太郎は口ごもりながらも「赤紙が来たとよ…」と打ち明ける。
その翌日、嵩は地元・福岡へ戻る健太郎を見送る。健太郎が「また…会えたらよかね」とつぶやくと、嵩は彼を力強く抱きしめて「会えるに決まってるだろ。生きて…また会おう」と語りかけるのだった。
第47回は嵩と健太郎の別れのシーンに反響が集まり、ネット上には「熱いハグに号泣 絶対また生きて再会してね!!」「健ちゃん必ず帰ってきてね」「健ちゃんがいなくなるの寂し過ぎる」「太平洋戦争始まったからここから辛い展開待ってそう」などの声が相次いでいた。