『ガンダム ジークアクス』ギレンがまさかの即退場 次週はマチュ対ニャアンで「もう皆後戻り出来ない」「コードギアスやる伏線」
スタジオカラーとサンライズがタッグを組んで制作する「ガンダム」シリーズ最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』(日本テレビ系/毎週火曜24時29分)の第10話「イオマグヌッソ封鎖」が10日に放送。ネットでは「ギレン1分で退場とか衝撃過ぎ」「コードギアス想起してて草」などの反響が相次いでいた。
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地球で「シャロンの薔薇」を回収したシャリアは、マチュとジークアクスをソドンに収容して再び宇宙へ。ある“頼み事”のため、マチュに戦闘訓練をつけていた。一方、「全地球環境改善用光増幅照射装置 イオマグヌッソ」の完成式典が目前に迫るこのタイミングで、キシリアは毒物を使ってギレンを暗殺することに成功。配下のニャアンやエグザベを出撃させて国家親衛隊の排除とイオマグヌッソの封鎖を開始した。
ギレンとキシリア双方の排除を狙っていたシャリアにとってこの事態はあまりに想定外だった。彼はマチュに、イオマグヌッソはシャロンの薔薇が起こすゼクノヴァを利用した戦術兵器であることを明かし、薔薇の中で眠っている少女の救出を依頼。ジークアクスとキケロガは、イオマグヌッソの起動を阻止すべく出撃した。
しかし、ニャアンの駆るジフレドはすでにイオマグヌッソ内部に突入しており、キシリアの特命通りゼクノヴァを起こして「宇宙要塞ア・バオア・クー」を跡形もなく消滅させた。
ギレンがあっさりキシリアに暗殺されるハイスピード展開で物語は大きく動き出し、ついにマチュ(ジークアクス)対ニャアン(ジフレド)の戦いが描かれる次回。過去作オマージュや多数の伏線で毎話情報量が膨大だったため、本当に12話で終わるのか注目されていた本作だが、今回の第10話で一気に“終盤”の様相を帯びてきた。
放送後のSNSでも「ギレン、1分で退場とか衝撃過ぎた」「最悪な展開だけど大好きな展開」「もう皆後戻り出来ない」「ギレンの声が山ちゃんで即落ちして笑っちまった」「キシリアが先にギレンやっちゃったので内戦が避けられなくなってヒゲマンの計画終了のお知らせ」などの反響が続出。
さらに、今回の話でマチュとニャアンが拳銃をもらったことで同じサンライズ作品『コードギアス 反逆のルルーシュ』(2006年)的な流れを想起したファンからは「ジークアクスでエヴァとコードギアスを見てる気がする」「マチュとニャアンが銃、みんなコードギアス想起してて草」「お互い銃貰ったのぜってぇコードギアスやる伏線だろ」といった声も上がっている。
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ニャアン
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