『ワン・バトル・アフター・アナザー』全世界興行収入1億ドル突破! ディカプリオ演じる革命パパがテンパる本編映像解禁
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■フランシス・フォード・コッポラ(監督)
2度観たい作品だ。まるでキューブリックの映画のように、もう一度観たいと思った。現代アメリカのリアルを舞台にしたアクション物語であり、現実を背景にしたフィクションのスリラーである点が素晴らしい。そしてやがて、父と唯一の娘のラブストーリーとして展開していく…私にとって非常に感動的な作品だった。
■樋口真嗣(映画「新幹線大爆破」監督)
100年以上の歴史を重ねても、まだまだやれることがいっぱいあるんだ。
うれしい気持ちでいっぱいになる。
こういう映画と出会えるから私は映画をやめられない。
とにかく、はやく、みて!
■李相日(映画「国宝」監督)
PTAが格の違いを見せつけ、“面白さ”の定義をひっくり返した。
映画に革命が起きた瞬間を見逃してはならない
■加藤シゲアキ(アーティスト・小説家)
飽くなきエゴと不自由への抵抗を描いてきたPTAの新作が、オーセンティックな痛快ハリウッド映画でありながら特有のシニカルな視点に満ちた、見事な領域の映画へと昇華したことに驚いている。やっぱり私は彼を信頼せざるを得ない。そして本作に関わったキャストやスタッフも同じ思いに違いない。
これほどまで一瞬も目が離せない映画は久しぶりだ。
■山田兼司(映画プロデューサー)
映画史の獣道を開拓し続けてきた孤高の天才PTAの最高傑作がまさかのビスタビジョンによるカーアクションになることを誰が想像しただろうか。20年の構想と「ブギーナイツ」の因縁を経てのディカプリオとのタッグ。そこにPTA自身の人生経験が結実した先に待っていたのは、すべての観客の心を揺さぶる未体験の家族ドラマだ。劇場でしか味わえない体験型映画の最先端はPTAが生み出してしまった。
■村松健太郎(映画文筆屋)
ポール・トーマス・アンダーソンが、”今”を見事に撃ち抜いた必見の痛快作!
大作であり、普遍的な親子の物語でもある。オスカー俳優を集合させたエンタメ色の強さだけではなく、周到に考え尽くされた脚本で、強烈に“アメリカと世界の今”を感じさせる濃厚な作品に仕上げている。見事の一言!
■SYO(物書き)
逃亡疲れで記憶も体力も鈍りきった元革命家のパパが
一人娘を救うため現役バリバリの宿敵を追う側に回る!
武器は愛だけ、計画はゼロ――だがこの熱は奪えない。
筋も演出も芝居も感情も次から次へと激化する162分。
洋画はまだまだ面白い。我々に炎を灯す革命的傑作だ。
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