映画史を震撼させた“超問題作”『カリギュラ 究極版』公開決定 場面写真&せんだみつおが「カリギュラ」連発の予告解禁
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今回、予告映像のナレーションを担当した、せんだみつおのスペシャルインタビュー映像も到着。かつて「カリギュラ」の名を自身のギャグに取り入れていたせんだが、カリギュラと同じコスチュームを身にまとい、映画の魅力はもちろん、自身のギャグとの関わりや本作への思いについて熱く語り尽くしている。
せんだは、冒頭で「映画『カリギュラ 究極版』予告のナレーションを担当しました、わたくしせんだみつおです。カリギュラ~!!ナハッ!」とエンジン全開で登場。本作について「怖い、そして歴史の勉強になる。そして見ないと損をします!」と断言。「あの当時、ビートたけし君がコマネチ、私がカリギュラ、それで生き残りました」と語り、「カリギュラ!カリギュラ!カリギュラ~!!ナハッ!」と、魂の連呼で作品を全力アピール。
「もし自分がローマ皇帝だったら?」と問われると、「まず団塊世代の年金を増やします」とまさかの現実的公約を掲げつつ、「この映画は絶対見たほうがいい!お金のかかり方がすごい、46億円!」とスケールの大きさにも太鼓判。
「暴君カリギュラ本人に“ナハナハ”を教えるなら?」という質問には、「ナハナハは昭和の三大ギャグの一つ。志村さんのアイーン、たけしさんのコマネチ、そしてせんだのナハッ!この中の一つです。教えたいけどきっとその前に私、やられちゃうと思います…!怖いからそういうことはしません!」と苦笑。自身のナハが志村けん、ビートたけしと並び立つ、昭和三大ギャグの一つであると堂々と宣言した。
45年ぶりに蘇った、恐怖と背徳、そして圧倒的インパクトが渦巻く『カリギュラ 究極版』の魅力については、「見たらびっくり、見なきゃダメ。怖いけど、人間は怖いもの見たさ。デートにもおすすめ!」と語る。最後には「阿鼻叫喚(あびきょうかん)、罵詈雑言(ばりぞうごん)、大暴君が令和に復活!」と高らかに叫び、映画を全身でアピールした。
映画『カリギュラ 究極版』は、2026年1月23日より新宿武蔵野館、TOHOシネマズ シャンテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開。

