生田絵梨花、『風、薫る』で朝ドラ初出演! 研ナオコが語りも担当
関連 :
■原嶋凛
――「風、薫る」に出演される意気込み
この度、「風、薫る」に出演させていただくことになり、胸がいっぱいになるほどうれしく、同時に大きな光栄を感じています。朝ドラは、幼いころから家族と一緒に観てきた、私にとってずっと憧れてきた場所でした。「工藤トメ」は、マイペースでありながら周囲にやさしい風を運ぶ、芯の強い女の子です。迷いや戸惑いも含めて一つひとつ丁寧に向き合いながら、彼女のまっすぐな気持ちを大切に演じていきたいと思っています。朝の時間にそっと寄り添える存在になれるよう、精一杯作品に向き合っていきます。
――連続テレビ小説 出演歴
今回が、初めての朝ドラ出演となります。朝ドラは、特別な出来事だけでなく、日々の何気ない感情や小さな選択を丁寧に描き、登場人物の成長を毎朝見守れるところが魅力だと感じています。
視聴者の方が、まるで身近な誰かの人生を応援しているような気持ちになれる、温かな時間を届けてくれる作品だと思います。そんな朝ドラの一員として参加できることに喜びを感じると同時に、大きな責任も感じています。初めてだからこそ一つひとつを大切に学びながら、誠実に役と向き合っていきたいです。
――作品は、看護がテーマのひとつ。看護に関わる仕事との接点や思い出などについて
身近な友人の中に、今年4月から看護学校に進学予定の子が何人かおり、私にとって看護師という職業は、とても身近で当たり前のようにそばにある存在でした。進路の話や、これから始まる学び、実習への不安や期待を聞く中で、自然と幼い頃の記憶がよみがえってきました。
私は小さいころ、毎月のように小児科に通っており、そのたびに不安や怖さを抱えていました。そんな時、看護師さんたちはいつも目線を合わせ、やさしい声で話しかけ、私の気持ちが落ち着くまでそばにいてくださいました。当時は意識することもなく受け取っていたその存在が、今回台本を読み進める中で鮮明によみがえり、「支える」ということの本当の意味を改めて感じました。
本作は、看護がまだ当たり前ではなかった時代を描いた物語です。だからこそ私自身も、「当たり前」だと思っていたことを一つひとつ見つめ直しながら、トメとして素直に学び、驚き、成長していきたいと思っています。看護の原点にある、人を思う気持ちに寄り添いながら、この作品に真摯に向き合っていけたらうれしいです。
■玄理
――「風、薫る」に出演される意気込み
梅岡女学校の英語教師兼、寮の舎監として看護学校の生徒たちを見守る松井エイを演じます。松井先生は看護の知識はゼロですが、日々看護学校の生徒たちと時間を過ごす中で自身が信じるキリスト教の精神との繋がりを見いだし、当時まだとても珍しかった働く女性として共に世の中に静かに挑んでいく姿に私も感銘を受けています。
このドラマの登場人物全員が歴史に名を残す人々ではないにしても、松井先生のような女性がどこかに存在していたからこそ今日好きなことを仕事にできる私たちがあるんだということもまた実感しています。丁寧に大事に演じていきたいです。
――連続テレビ小説 出演歴
前回は「まんぷく」に出演させていただきました。賑やかなNHK大阪放送局での撮影で、男性の先輩方とわいわいご一緒させていただきました。今回は東京のNHK放送センターで女生徒たちに囲まれパワーをもらっています。
――作品は、看護がテーマのひとつ。看護に関わる仕事との接点や思い出などについて
父が亡くなったとき、臨終にたった5分間に合わなかった私たちを見て一緒に泣いてくれた看護師の方がいらっしゃいました。仕事柄多くの悲しい場面に立ち会われていると思うのですが、一緒に泣いてくれたその人間らしい姿がとても記憶に残っています。

