映画『月がみている』予告編&ポスタービジュアル解禁 フランスの俳優ヴァンサン・ペレーズの出演決定
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■ヴァンサン・ペレーズ
脚本の繊細さ、静寂や視線、言葉では必ずしも表現しきれないものに対して、 あらゆる要素に重要な余白を与えている点に、すぐに心を打たれました。
この映画は、渡邊直子監督のお父様が書かれた小説『シャトウ ルージュ』が原作となっており、今、その娘である彼女がこの物語をスクリーンに映し出すために監督をしているのです。
映画の中心には、二つの世代間、文学と映画の間、そして父と娘の視線の間における「継承」が存在しているのです。直子監督は単に小説を映像化するにとどまらず、深い敬意と自由な発想を持ちながら原作を自分なりに解釈し、独自の感性を吹き込んでいます。この親密で、どこか密やかな奥深さを持った側面に惹かれ、この映画に参加したいと強く思いました。
映画は完成した時点で終わるものではありません。それを見る人々の目と心の中で、生き続けるのです。『月がみている』が、上映後も長く皆様の心に寄り添い続けますように。
ヴァンサン・ペレーズ
