ジェシカ・アルバ、堤幸彦監督作『2LDK』を題材にした新作映画に主演

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堤幸彦監督の『2LDK』(03)に着想を得たというガチ・バトル映画『The Wright Girls(原題)』に『マチェーテ・キルズ』(14)のジェシカ・アルバの出演が決まったそうだ。
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本作の基となっている『2LDK』は、事務所の2LDKのマンションをルームシェアする女優ラナ(野波麻帆)と、売り出し中のグラビア・タレント希美(小池栄子)が些細なことで口論を始め、ケンカの度を超えたバトルを展開するというストーリー。
The Hollywood Reporterによると、『The Wright Girls(原題)』では、ルームメイトのケイトとヴァネッサという2人のコメディ女優がある晩、お互いに喉から手が出るほど欲しい同じ役を狙っていることを知り、壮絶なバトルを繰り広げる様を描いた作品になるという。
監督は海外ドラマ『アントラージュ★オレたちのハリウッド』シリーズの“E”ことエリック役で知られるケヴィン・コナリー。脚本は、日本ではDVDスルーとなった、エマ・ストーン主演の学園映画『小悪魔はなぜモテる?!』(12・未)を手掛けたバート・V・ロイヤルが務める。製作は『デビル・クエスト』(11)のアレックス・ガートナーや『アリ・G』のウィリアム・グリーンなど。
ジェシカと死闘(!?)を繰り広げる共演女優は未定のようだが、アメリカ版『2LDK 』といえる本作。日本版とはどのように違う女の戦いが繰り広げられるのかにも注目したい。