アカデミー賞『レインマン』監督の感染ホラー『ザ・ベイ』5月に日本公開決定

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『レインマン』のアカデミー賞受賞監督バリー・レヴィンソンが、『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』シリーズのジェイソン・ブラム、オーレン・ペリらハリウッド屈指の大ヒットメーカーとタッグを組んだ感染ホラー『ザ・ベイ』(原題:THE BAY)の日本公開が決定した。
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舞台は海辺の小さな町クラリッジ。生物学者が湾の水中に驚くほど高濃度の毒性があることに気づくが、市長は彼の警告を無視。その頃、町は独立記念日のイベントで大勢の人々であふれていた。だが、その風景は一 瞬にして惨劇に変わり、湾は疫病に侵される。やがて人々は、突然変異した寄生虫の餌食となり、精神と肉体を蝕まれていく…。
小さな町が陥る極限の恐怖が描かれていると同時に、メガホンを取ったレヴィンソン監督は、現代社会が抱える環境汚染問題に警鐘を鳴らしている。
そのほか、特殊効果は 『アベンジャーズ』『スカイライン‐征服』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のHYDRAULXが担当。『アルゴ』『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』のクリストファー・デナムが出演している。
映画『ザ・ベイ』は5月31日より新宿シネマカリテより全国順次公開。