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「これは現実だ!」アカデミー賞監督による感染ホラー『ザ・ベイ』日本版予告編完成!

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『ザ・ベイ』は5月31日より、新宿シネマカリテほかにて感染開始!全国順次拡散!
『ザ・ベイ』は5月31日より、新宿シネマカリテほかにて感染開始!全国順次拡散!(C)2012 ALLIANCE FILMS (UK) LIMITED

 『レインマン』でアカデミー賞を受賞した映画監督バリー・レヴィンソンが、『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』シリーズのジェイソン・ブラム、オーレン・ペリらハリウッド屈指の大ヒットメーカーとタッグを組んだ感染ホラー『ザ・ベイ』の日本版予告編が公開となった。

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 特殊効果は『アベンジャーズ』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のHYDRAULXが担当。臨場感あふれる特殊効果が迫りくる感染恐怖をさらに増幅させ、予告編ながら観る者を圧倒せずにはおかない。
 
 メリーランド州チェサピーク湾に面した海辺の小さな町クラリッジ。生物学者が湾の水中に驚くほど高濃度の毒性があることに気づくが、市長は静かな町にパニックを起こすまいと彼の警告を無視。折しも、町は独立記念日のイベントで大勢の人々であふれていた。だが、その風景は一瞬にして惨劇に変わり、湾は疫病に侵される。やがて人々は、突然変異した寄生虫の餌食となり、精神と肉体を蝕まれていく。

 メガホンを取ったレヴィンソン監督は「わたしは、映画の舞台であるメリーランド州で生まれ、チェサピーク湾を航海し、おじと一緒に捕まえたカニを食べて育った。かつてはきれいだった水質の悪化や汚染に大きな関心を寄せている。食物連鎖に関わる問題はもっとよく考えられるべきだ」と警鐘を鳴らす。

 また、監督は「チェサピーク湾には肉食のバクテリアが生息していて、ときどき水中に入った人を襲う。感染した人は、脚や腕など体の一部を失うことがあり、早急に対処しないと、24時間で死に至る」と驚きの実態を語り、さらに「世界中の海域、“等脚類”と呼ばれる新しい寄生虫が姿を現している」と指摘。こうした現実が本作の土台になっていることを明かした。

 映画『ザ・ベイ』は5月31日より新宿シネマカリテより全国順次公開。

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