アンジーの“邪悪な妖精”が完成度高すぎ…『マレフィセント』アニメ付き予告編公開！
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アンジェリーナ・ジョリーが妖しくも美しい“邪悪な妖精”を演じることで話題を集めている映画『マレフィセント』の予告編が公開された。
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予告編の冒頭には、アニメーション『眠れる森の美女』のワンシーンである、王子がオーロラ姫にキスをするシーンからはじまり、誰もが知る最強の悪役マレフィセントが登場後、実写のアンジェリーナ・ジョリー演じるマレフィセントの怪しいシルエットが映し出される。
そして、プリンセス・オーロラ姫の誕生を祝う有名なシーン。3人の妖精や招待客が次々に祝福に訪れる中、“招かれざる客”である邪悪な妖精マレフィセントが現れ、オーロラ姫に“永遠の眠り”の呪いをかける。特筆すべきは、アンジーのマレフィセントの姿。今まで公開されていた写真だけでなく、動いている場面や呪いをかける場面でも、その完成度の高さに驚かされるだろう。
しかし、ここまでは誰もが知っている『眠れる森の美女』の実写化にすぎない。注目すべきは本作で描かれる真実が、本映像で続々と明かされることだ。アニメーションではオーロラ姫がうまれた時以外にマレフィセントと顔を合わせている描写はなかったが、実は、オーロラ姫が森に匿われた時点でマレフィセントに見つかっており、さらに2人に交流があることが描かれている。そして、マレフィセントには以前翼があったが、何者かに盗まれたということが明らかとなる。
また、一瞬ではあるが、オーロラ姫の子供時代を演じ、今回アンジーとの親子共演が話題の愛娘ヴィヴィアン・ジョリー・ピットの姿も確認することができ、『眠れる森の美女』ファンだけでなく、アンジーファンも必見の予告編となっている。
はたして彼女は何者だったのか？ なぜオーロラ姫に恐ろしい呪いをかけたのか？ そして、その呪いがマレフィセントとオーロラ姫にもたらす驚くべき運命とは？ すべての謎を解く鍵は、マレフィセント自身の封印された過去と、観客の予想を鮮やかに裏切る“真実の愛”に隠されている…。
『マレフィセント』は7月5日より全国公開。（2D／3D同時上映）
