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『ミセス・ダウト』続編企画が再始動! ロビン・ウィリアムズ、再び家政婦に?

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『ミセス・ダウト』続編企画が進行中!?
『ミセス・ダウト』続編企画が進行中!?(C) AFLO

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 ロビン・ウィリアムズ主演で大ヒットした1990年代のコメディ『ミセス・ダウト』(94)の続編企画が進行していることが明らかになった。1作目を監督したクリス・コロンバスとロビンの再タッグが実現するかもしれない。

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 The Hollywood Reporterによると、続編の企画がFox 2000で進んでおり、映画『スパイダーウィックの謎』(08)の脚本を手掛けたデヴィッド・バレンバウムが、脚本の執筆に取り掛かっているという。製作にゴーサインが出るための要素がまだ全て揃っていないが、コロンバス監督とロビンは企画に乗り気で、実現することに期待しているそうだ。

 続編の企画は2001年頃から動き出し脚本の推敲が重ねられたが、コロンバス監督とロビンの興味を引くものが出来上がらず、ここ何年もの間は動く気配がなかったとのこと。その状況が今年初め、バレンバウムの参加をきっかけに変わったそうだ。

 1作目の『ミセス・ダウト』は、ロビン扮する失業中の俳優ダニエルが女装し、家政婦“ダウトファイアー夫人”となって、別れた妻と3人の子供たちの家庭に入り込むというストーリー。コミカルなストーリー展開で笑い所が満載だが、離婚によって影響を受ける子供たちや別れた妻との関係など、ほろっとさせられるエピソードも描かれ、アメリカ国内外でヒットした。第66回アカデミー賞では、メイクアップ賞に輝いた。

 あらすじや他のキャストに関して詳細は不明。1作目ではダニエルの妻ミランダ役でサリー・フィールド、ミランダの新しい恋人スチュアート役でピアース・ブロスナンが出演した。3人の子供たちの中で最年少のナタリーを演じたマーラ・ウィルソンは現在26歳だが、オリジナルキャストによる再演になるのか。どのような続編になるのか。企画実現の朗報を期待したい。

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