ゾンビ漫画『アイアムアヒーロー』映画化決定!大泉洋、有村架純、長澤まさみが出演

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“現代日本でゾンビパニックが起きたらどうなるか?”を徹底的に突き詰めて描いた花沢健吾原作の人気ゾンビ漫画『アイアムアヒーロー』が、実写映画化されることが決定。大泉洋、有村架純、長澤まさみの出演、『GANTZ』の佐藤信介監督がメガホンをとることが分かった。
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ビックコミックスピリッツ(小学館)で連載中の漫画『アイアムアヒーロー』は、14巻で400万部超を記録し、現在も大ヒット中。平凡で頼りない主人公の機微や、ZQN(ゾキュン・作中でのゾンビの名称)による緊張感あふれるサバイバルパニックを独特のユーモアセンスで見事に描いた話題作となった。
本作でさえない非モテ男子の主人公・鈴木英雄役を演じる大泉は「原作のファンの皆さんの期待に応えられるよう佐藤監督や最高のスタッフとともに全力で頑張ります。どうか皆さん僕がZQNに食べられないよう祈っていてください。いやぁ~ZQN怖ぇ~」と意気込みを語る。
また今回出演が決まった有村は、歯のない赤ん坊ZQNに噛まれ、半ZQN状態の早狩比呂美役、大胆な行動力があり、ZQNに立ち向かう藪役を長澤が演じる。2人とも「いつ襲われるかわからない怖さや、ZQNと戦うときの奮い立つ気持ちを、新鮮なまま表現していけたらと思っています」(有村)、「新しくて面白いものになる確信をしています。ZQNの世界と佐藤組に浸るのを、楽しみにしています!」(長澤)とサバイバルパニック映画への参加に期待を寄せている。
『アイアムアヒーロー』は2015年全国東宝系にて公開。