ピース、『猿の惑星』最新作でアフレコ初挑戦!起用理由は“平和をアピールする”ため?

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7月11日より全米で公開され、『トランスフォーマー/ロストエイジ』を破るスタートダッシュで初登場第1位を獲得した『猿の惑星:新世紀(ライジング)』。全世界注目の本作だが、人気お笑いコンビ・ピースの2人がアフレコに初挑戦することが決定した。
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本作の舞台は、前作『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』で、高度な知能を獲得した猿のシーザー(アンディ・サーキス)が仲間を率いて、人類への反乱を起こしてから10年後の世界。
森の奥地に文明を築き、さらに進化した猿たちと、絶滅の危機に瀕した人類の生存者グループが数年ぶりに遭遇し、一触即発の危機が勃発。大切な家族や仲間を持ち、平和な望むシーザーと人間たちが“共存”と“対立”の狭間で重大な決断を迫られていく姿を映し出す。
映画が好きで、本シリーズのファンでもあるという綾部は、アフレコに対し「結構セリフの多い役なので、不安に思っています」と慎重なコメントをするも、大好きな作品に参加できることを楽しみにしている様子。綾部は、ストーリーが一気に加速するシーンで登場する重要な役を演じる。
一方、読書好きで知られる又吉は、「日常会話も“棒読み”なので気を付けたい。迷惑のかからないセリフの少ない役をお願いできればと思います」と、不安を隠せない。
配給の20世紀フォックスは、ピースの2人を起用した理由について「幅広いファン層を持ち、かつアフレコ初挑戦というフレッシュさは勿論だが、猿と人類の両方が“共存”か“決戦”かの決断を迫られるという本作で、“平和”の大切さをアピールするために依頼した」と語る。
『猿の惑星:新世紀(ライジング)』は9月19日全国公開。ピースの2名は今月末にアフレコを予定している。