スカヨハ、男を誘惑するエイリアン役に!フルヌードで挑んだ異色のSF映画公開決定

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ミッシェル・フェイバーの小説をスカーレット・ヨハンソン主演で映画化した新感覚のSF映画『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』が10月4日に日本公開されることが決定した。
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『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『LUCY/ルーシー』(8月29日公開)と立て続けに話題作に出演し、「Esquire」誌発表の「最もセクシーな女性」に2度(2006年、2013年)選出されたヨハンソン。今まさに旬の彼女が、本作ではセクシーに男を誘い込み、捕食するエイリアン役を熱演し、豊満なボディを惜しげもなく披露している。
また、ヨハンソンに捕食される幸運な?男の一人に、『天使の分け前』(ケン・ローチ監督)で俳優経験もないまま初主演し、その演技が注目されたポール・ブラニガンが抜擢された。
メガホンを取るのは、ジャミロクワイ「Virtual Insanity」(日清カップヌードルの CM でも有名)、レディオヘッド「karma police」などのミュージックビデオを手掛けてきたジョナサン・グレイザー。 ベン・キングズレー出演の『セクシー・ビースト』で長編映画の監督デビューを果たし、二コール・キッドマン主演の『記憶の棘』(2006 年日本公開) では監督・脚本を手掛け、高い評価を獲得した。
本作では、街中に黒髪で変装させたヨハンソンを送り出し、 周りにスタッフがいない状態で演技を行うという手法によって自然で緊迫感のあるシーンを撮ることに成功。そのスタイリッシュな映像は新たな SF映画の可能性を示し、『記憶の棘』 以来、2度目のベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品となった。
映画『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』は10月4日公開。