エレン・ペイジ、新たな魅力が全開 ファッション誌で“上品セクシー”な姿を披露

今年2月に同性愛者であることを告白した女優エレン・ペイジが、普段見せているボーイッシュなスタイルとはうって違う、お腹を出した“上品セクシー”な姿を披露した。
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米ファッション誌「W Magazine」に登場したエレン。カルバンクラインのシンプルな黒のアンダーウェアとトップレスの上半身にポールカの黒のケープを纏うという出で立ちで、平らなお腹を披露している。
エレンは同誌が“New Royals”(新たな王族)と題し、社交界やファッション界、ショービジネスなどから選出した、輝かしい活躍をしている女性12人のうちの1人。表紙を飾った5人のうちの1人にも選ばれている。
E!Newsによると、エレンは誌面の中で女優としての仕事について、物議を醸した2005年の出演作『ハード キャンディ』での体験を語ったという。「17歳の時に『ハード キャンディ』に出演したわ。小児性愛者と彼の被害者を描いた作品で、私は被害者を演じた。私のキャラクターは小児性愛者を去勢するのよ。私は役のために新しいことを学ぶのが好きだけど、この役では去勢についてリサーチしたことを覚えている。“すごく面白い”と思ったわ」と、当時を振り返っている。
「そういうことに関して私はオタクなのよね」とエレン。女優の仕事をする上で大変なことがあっても、それがやり甲斐になるという。
「W Magazine」誌の“New Royals”に選ばれたのはペイジのほか、ファッションモデルのカーラ・デルヴィーニュやナオミ・キャンベル、女優兼コメディエンヌのクリステン・ウィグ、モナコ公室のシャルロット・カシラギなど。ペイジを含めたこの5人がそれぞれ表紙を飾った5バージョンの10月号が発売されるそうだ。