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玉山鉄二、朝ドラバトンタッチ会で吉高由里子への印象を「大きく見えた」

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連続テレビ小説 バトンタッチセレモニーの模様
連続テレビ小説 バトンタッチセレモニーの模様

 朝の連続テレビ小説『花子とアン』から『マッサン』へのバトンタッチセレモニーが18日、NHK大阪放送局のスタジオで開かれ、吉高由里子、次回作主演の玉山鉄二、ヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスらが登場した。

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 『花子とアン』も残すところあと8回。ヒロイン・村岡花子の15歳から59歳までの人生を演じた吉高は「私も半年前にバトンタッチされて、みんな大変って言うんですけど、本当に洒落になんないくらい大変なんだなと感じながらやってきたこの1年間でした」と振り返る。

 続けて、「シャーロットさんはアメリカ英語からイギリス英語に直したり、それから日本語のお勉強したりとか、すごくいっぱいやることがあったと思うし、マッサン役の玉山さんも、国際結婚という新しい課題を引っ張っていく主演として色々なプレッシャーがあるとは思うんですが、本当に応援して見てますので、頑張ってください」と、新しい主役の2人に激励の言葉を送った。

 バトンタッチをされた玉山は「本当にお疲れさまでした。僕たちは今クランクインして4ヵ月ちょっと過ぎましたが、本当に大変で、多分ここ(出演者3名)にしか分からない何かがあることは、吉高さんにも感じて頂けていると思います」とコメント。「今日、印象を持っていた以上に吉高さんが大きく見えたので、すごく羨ましいなという気持ちになっちゃいました。少しの間ゆっくり休んで、疲れ切った何かをたくさん、埋めて頂ければいいなと思います」と慰労の言葉をかけた。
 
 マッサンの妻・亀山エリーを演じるシャーロットは「吉高さんに最初にお会いした際に、『朝ドラとてもとても大変』と言われた時、私はその意味が分からなかった。(日本語で)でも、今分かる。本当に分かる」としみじみと語り「昨日か一昨日かに、スタジオに入る前にシーンの準備をしながら、吉高さんのドラマを見ていました。お子さんとのシーンだったんですけど、本当に愛おしい、とても素晴らしい場面を見させていただきました」と吉高へ称賛を送った。

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