『リトル・ダンサー』ミュージカルを映画館で！1000万人を魅了した感動作12月公開
映画
バレエ・ダンサーを目指す少年の姿を描いた映画『リトル・ダンサー』のミュージカルで大ヒットロングランを記録する『ビリー・エリオット ミュージカルライブ／リトル・ダンサー』の舞台映像が、12月5日より劇場にて公開されることが決定した。
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本作は、偏見と闘いながら夢に向かってひたむきに進む少年と、それを支える家族の姿を描いた感動作。
アカデミー賞にノミネートされた映画に引き続き、監督・演出をスティーブン・ダルドリー、脚本をリー・ホール、振付けをピーター・ダーリング、そして音楽監督をエルトン・ジョンが務め、2005年にロンドンで公演がスタート。2009年にはトニー賞10部門、オリヴィエ賞5部門を受賞するなど世界80以上の演劇賞に輝き、これまでに5大陸で上演され、1000万人以上が観劇したとされる。
本ミュージカル映像は、世界各国にライブ配信される予定である9月28日のロンドン公演の舞台を収めたもの。この日だけ、特別に演出されるフィナーレでは、今回の主演子役を含め、これまでビリー・エリオット役を演じてきた全27人が共演する。
1984年、ストライキに揺れるイギリスの炭鉱の町。11歳の少年ビリーは、炭鉱夫の父と兄、軽度の認知症の祖母と暮らす。母の面影を追う息子に、父は強い人間になって欲しいとボクシング教室に通うことを勧めるがなかなか上達しない。そんなある日、偶然目にしたクラシック・バレエに興味を持ったビリーは、猛反対する父親に内緒でバレエを習うようになる…。
『ビリー・エリオット ミュージカルライブ／リトル・ダンサー』は、TOHOシネマズ日劇ほかにて12月5日より順次公開。
