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キアヌ・リーヴス、意味深発言 『スピード3』が製作されるなら喜んで出演!?

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『スピード』のジャック・トラヴェンをもう一度演じてもいい!?
『スピード』のジャック・トラヴェンをもう一度演じてもいい!?(C) AFLO

 現地時間9月18日から米テキサス州オースティンで開催中のジャンル映画祭「ファンタスティック・フェスト」。その会場でプレミア上映された新作アクション『John Wick(原題)』が大絶賛されている主演のキアヌ・リーヴスが、彼の大ヒット・アクション『スピード』第3弾への出演に興味を示しているという。

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 ファンタスティック・フェストに出席したキアヌ。米エンタメサイトNerdistとのインタビューで、新作の話と共に『スピード』シリーズを復活させて出演する意思が少しでもあるか尋ねられると「“スピード3:リデンプション”か。もちろん」と回答した。ちょっとニヤけた感じで100%本気で言っているかは疑問の余地があるが、「(主人公の)ジャック・トラヴェンのほこりを払って引っ張り出すか」と続けた。

 昨年のトロント国際映画祭に出席したキアヌは、『スピード』(94)の共演者サンドラ・ブロックが会場入りしているということで、『スピード』第3弾の可能性を同じように尋ねられたが、この時は「ないよ。バスはもう出発した」とジョークを言いつつもキッパリ出演する気がないことを断言したという。

 映画『スピード』は、時速50マイル以下に減速すると爆発する爆弾を仕掛けられたバスの乗客を救い、犯人を追うべく、ロサンゼルス市警SWAT隊員ジャック・トラヴェンが奔走するストーリー。キアヌがジャック役、サンドラがバスに乗り合わせ、運転することになるアニー役、デニス・ホッパーが元警官の爆弾魔ハワード・ペイン役を務め、大ヒットした。

 その後、第2弾の『スピード2』(97)が製作されたが、キアヌが再出演を断ったことから、主人公がジャックではなく、ジャックと別れたアニーとジャックと同じSWAT隊員アレックス(ジェイソン・パトリック)という組み合わせになり、映画自体は興行収入上、失敗に終わったと言われている。

 新作アクション『John Wick(原題)』のために、かなりのトレーニングを積んだというキアヌ。『マトリックス』シリーズ以来の傑作アクションをこなしていると大評判だが、キアヌの心変わり(!?)をきっかけに、第3弾の製作の話が具体的に持ち上がることになるのか、気になるところだ。

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