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宮沢りえ、食事シーンを満喫!? 長塚圭史と「本番を忘れてビールを頼みたくなった」

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宮沢りえ、食事シーンを満喫!? 長塚圭史と「ビールを頼みたくなった」
宮沢りえ、食事シーンを満喫!? 長塚圭史と「ビールを頼みたくなった」 クランクイン!

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 WOWOW連続ドラマW『グーグーだって猫である』の完成披露試写会が16日に都内で行われ、出演者の宮沢りえ、長塚圭史、監督の犬童一心が登壇。撮影のエピソードや作品に込めたそれぞれの思いを語った。

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 本作は、少女漫画界の巨星・大島弓子が、飼い猫との愛しい日々をつづった自伝的コミックエッセイを宮沢主演でドラマ化。長年共に暮らしてきた愛猫の死をきっかけに漫画が描けなくなった主人公と、新たに出会った子猫のグーグーとの関係を軸に、その日常と主人公を取り巻く人々の人間模様を描く。

 主人公で漫画家の麻子を演じた宮沢は、自身の役について「本当に素晴らしいマンガをお描きになる方が、日々どういうことを考えているのかと、撮影前に妄想するのがとっても楽しかった」と語り、「あれだけ素晴らしいものを生み出すということの苦悩と、それを見せないキラキラとした2つの面をちゃんと出せたらいいなと毎日思っていました」と役作りについて明かした。

 誰よりも麻子を心配する担当編集者を演じた長塚は「麻子と一緒に食事をするシーンが多いんですけど、最初はカメラの前でご飯を食べるのに慣れなくて、しかも正面に宮沢りえさんがいるんですよ! でも次第に楽しく食べられるようになってきて、思った以上に食べちゃいました」と告白。

 そして「皆さんは宮沢りえさんとご飯を食べることはないと思いますが、僕はかなり一緒に食べましたね」と詰めかけたファンに自慢した。宮沢が「お蕎麦屋さんのシーンは本番を忘れてビールを頼みたくなったよね」と明かすと会場から笑いが起こった。

 そんな2人に対し犬童監督は「本当にすごいんですよ。本番中にどう見てもただ普通に食べているんです(笑)。今まで色んな人の食べているシーンを見てきましたが、この2人の本番中の食べ方は間違いなく最高ですね」と絶賛。そして「色んなものにとらわれずに撮ったので、このドラマを見る方もとらわれずに、自由な気持ちになっていただけたら嬉しいです」と作品をアピールした。

 連続ドラマW『グーグーだって猫である』はWOWOWにて、10月18日より毎週土曜22時放送。

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