荒川弘×田中芳樹の歴史ファンタジー『アルスラーン戦記』4月より日曜5時枠で放送

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『銀河英雄伝説』などで知られる田中芳樹の歴史ファンタジー小説を原作に、『鋼の錬金術師』『銀の匙 Silver Spoon』の荒川弘が漫画を手掛ける大ヒットコミック『アルスラーン戦記』がTVアニメ化。4月からMBS/TBS系全国28局ネットにて、毎週日曜日17時より放送となる。
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『アルスラーン戦記』の原作小説は、1986年の第1巻発売を皮切りに、現在14巻を越えて続刊中の長編歴史ファンタジー。シリーズ累計600万部を超える大ヒットを記録している。2013年からは荒川弘によるコミカライズが「別冊少年マガジン」にて連載開始となり、こちらも第2巻で累計100万部突破の人気を誇る。
本作の舞台となるのは、豊かな文化が集まる強国・パルス。王太子として生まれた少年・アルスラーンは何事もなく国を引き継ぐはずだったが、ある日、異教徒の国・ルシタニアが侵攻を始め、本物の戦いに初めて直面。敵の策略にはまるパルス軍だったが、アルスラーンは“戦士の中の戦士”ダリューンと共に立ち向かうことを決意する…。
権謀術策が渦巻く大陸で、血沸き肉躍る戦いの日々と、ひとりの少年が成長していく姿をドラマチックに描き、多くのファンを虜にする『アルスラーン戦記』。TVアニメ版では、主人公のアルスラーンや騎士・ダリューンといった魅力的なキャラクターを誰が演じることになるか、期待して続報を待ちたい。