岡田将生、新ドラマで“若き脚本家”の便利屋に!脚本&監督は『水どう』鈴井貴之

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俳優の岡田将生が、『モテキ』などエッジの効いたドラマを輩出しているテレビ東京「ドラマ24」枠で、4月スタートの連続ドラマ『不便な便利屋』で主演を務めることが分かった。岡田は、同局での出演&主演は初となる。監督には、『水曜どうでしょう』のミスターこと鈴井貴之が初めて連続ドラマ全編を務め、脚本も担当する。
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本作では、真冬の北海道ロケを敢行。主な登場人物は、おせっかいを絵に描いたようなオーナーの松井と、離婚歴3回の梅本、そして吹雪の日に迷い込んだ若き脚本家の竹山(岡田)の3人。真っ白な雪に閉ざされた北海道の名も無き町の便利屋を舞台に、全く噛み合わないトンチンカンな男3人が奇想天外で“ズレた”ストーリーを展開する。
豊かすぎる想像力を持ち合わせる脚本家・竹山を演じる岡田は「北海道の撮影がとても楽しみです」と期待を寄せ、「周りにはベテランの方々がいて、監督には鈴井さんという何が現場で起こるかわからない、どんな事が待っているのか楽しみでしょうがありません。どんな事にも柔軟にいようと思っています。そして、この枠のファンだったので自分がやれる幸せを噛みしめながら最高のドラマにしたいと思っています」と意気込みを述べている。
また、脚本兼監督の鈴井は「不便は素敵だ。不便だから人は考え汗をかく。田舎は不便だ。でも田舎は素敵だ。都会に住む人々が、便利と引き換えに捨ててしまったモノが沢山ある。例えば時間。田舎では、時がゆっくりと流れている。答えを出すのに急ぐ必要はない。じっくりと考えれば良い。そして最善の答えを見つければ良い。でも一番の魅力は、何にも急かされないことだと思う。そんな時間の流れに身を委ねてみたら人はどう変わるのだろうか。そんなことを物語にしたいと思った」と心境を明かした。
連続ドラマ『不便な便利屋』は、4月よりテレビ東京にて毎週金曜24時12分放送。今月19日21時から番組ホームページでは、撮影現場からの岡田&鈴井“極寒トーク”を配信。