日本発R‐18禁アニメ『A KITE』ハリウッド映画化！ O・ハッセーの娘がヒロイン
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日本発のR‐18指定アニメーション作品をハリウッドで完全映画した衝撃の近未来アクション『カイト／KITE』が、4月11日より劇場公開が決定し、メインビジュアルが解禁となった。トム・クルーズ主演の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』に続く、原作＝日本、製作＝ハリウッドという黄金タッグがどんな映像を繰り出すのか注目される。
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今回、映画化されたのは、1998年に日本のクリエイター梅津泰臣が手掛けたR‐18指定のアニメ作品『A KITE』。性と暴力の過激な描写に加え、独創的なアクションをスタイリッシュな映像で描き、日本国内に留まらずハリウッドをも席巻。クエンティン・タランティーノやロブ・コーエン（『トリプルX』）、デヴィッド・R・エリス（『セルラー』）ら映画監督・クリエイターたちの心を鷲摑みにした。
この伝説的カルトアニメを実写映画化したのは、数々の大物ミュージシャンのMVを手掛けてきた俊英ラルフ・ジマン監督。少女たちが売買される近未来を舞台に、両親を殺され、暗殺者と化した幼いヒロイン・サワの復讐劇を壮絶に活写する。主演のサワに抜てきされたのは、『ロミオとジュリエット』などで知られる往年の名女優オリヴィア・ハッセーの娘インディア・アイズリー。2014年「世界で最も美しい顔100人」の12位にランクインした美貌の持ち主がスクリーンで大暴れする。
共演は、ハリウッドきっての怪優サミュエル・L・ジャクソンと、『華麗なるギャツビー』で次期スターに名乗りを挙げたカラン・マッコーリフ。ジマン監督の出身地である南アフリカで全編ロケを慣行し、原作の基本的要素を活かしつつも、主人公サワの苦悩や葛藤により深く切り込んだ新たなる近未来アクションの世界を作り上げた。
映画『カイト／KITE』は4月11日より全国公開。
