怖がりな平愛梨、『呪怨』幽霊は「素で怖かった」 恐怖の撮影振り返る

女優の平愛梨が、自身が主演する映画『呪怨 ‐ザ・ファイナル‐』(6月20日公開)の撮影後の心境をブログで綴った。怖いものが大の苦手だという平は、「本当におつかれだった」と告白している。
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『呪怨』シリーズの最終章であり、おなじみの伽椰子・俊雄君が再登場する本作。「お化け屋敷も入れない、電気を消して寝れない、夜道を歩くことも出来ない…」と極度の怖がりであることを自負する平は「幽霊役の最所美咲さんは本当に凄いと心から思いました」と絶賛。「演技と分かっているはずなのに全身全霊で恐怖を感じてしまい撮影どころじゃなかった」と振り返った。
また、アフレコ録りの際に恐怖シーンを見ることに不安を感じていたそうだが、「私が見ないで済むように編集した映像でのアフレコ録りを準備していて下さり、もう本当にスタッフ様方に感無量です」と感謝の言葉を口する。
公開を待っているファンに対しては「ホラー映画をよく見ようと思えますね!」と主演らしからぬコメントをおくるとともに「(映画の中で)私は演じていません。そんぐらい素で怖かった」とアピールした。