ヴィクトリア・ベッカム、「スパイス・ガールズ」命名秘話を明かす

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現在はファッションブランドを立ち上げ成功している元ポップグループ「スパイス・ガールズ」のヴィクトリア・ベッカムが、グループ名はもともと「スパイシー・ガールズ」になるはずだったと明かした。しかし変更になったのは、アダルトサイトが関係しているという。
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Daily Starによると、米ニューヨーク・アッパーイーストで開催されたイベント「92nd St. Y」に出席したヴィクトリア。スパイス・ガールズのデビュー当時を振り返り、「始めは“スパイシー・ガールズ”になるはずだったのよ。でも“スパイシー・ガールズ”という名前のポルノサイトがあったことに気付いた」と語ったという。
当時、「ポッシュ・スパイス」の愛称を授かったヴィクトリアは「ボッシュはイギリスのティーン雑誌が命名したものだけど、私たちはみんな、既にそれぞれの名前のように振る舞っていたわ」と述懐。「メルビーは本当にスケアリーな格好をしていた。いつもヒョウ柄よ。エマはまさにベイビーだった。彼女はいつもお下げ髪で、醜いプラットフォームシューズを履いてたわ! でも今でも彼女たちとは、とても仲がいいのよ」とのことだ。
自分の歌が上手いとは思っていなかったというヴィクトリア。現在、夫デヴィッド・ベッカムとの間に3男1女の子供がいるが、これ以上子供を作る計画はないそうだ。今後はシューズやメンズウェア、子供服など、ブランドを拡大していくことに力を入れたいという。