『ブリッジ・オブ・スパイ』スピルバーグ×トム・ハンクスが描く、手に汗握る予告解禁

関連 :
監督スティーヴン・スピルバーグ、主演トム・ハンクス、脚本イーサン&ジョエル・コーエン兄弟が贈る、実話に基づく感動のエンターテイメント大作『ブリッジ・オブ・スパイ』の日本版予告とポスターが解禁となった。冷戦のさなか、米ソの戦争を食い止めるために全力で立ち向かう主人公をとりまくスリリングな展開と、家族まで命の危険にさらされてしまう男の苦悩が映し出される。
【関連】「トム・ハンクス」フォトギャラリー
舞台は、アメリカ合衆国と旧ソビエト連邦が世界を二分して対立し、一触即発の冷戦状態にあった1950~60年代。保険の分野で実直にキャリアを積み重ねてきた弁護士ジェームズ・ドノバンは、ソ連のスパイの弁護を引き受けたことをきっかけに、自分が弁護したソ連のスパイと、ソ連に捕えられたアメリカ人スパイの交換を成し遂げる重大な任務を委ねられる。
解禁となったポスターには、決して信念を曲げず、米ソの戦争を食い止めるために全力で立ち向かったドノバンの、最後の交渉の場となった“グリーニカー橋”が写し出せれ、群衆の前にたったひとり立ち尽くす男と「その橋を踏み外せば世界が終る。」とのキャッチコピーが、核戦争突入が危ぶまれる緊迫した瞬間をもの語っている。果たしてドノバンは、最後に奇跡を起こすことができるのか…。
『ブリッジ・オブ・スパイ』は2016年1月全国ロードショー。