佐藤栞里、梨花の言葉を胸に「頑張ってます」 陣内孝則は社長から“ヒモになれ!”

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俳優の陣内孝則が8日、アン・ハサウェイ主演映画『マイ・インターン』の公開直前トークイベントに登壇。一緒に登壇したモデルの佐藤栞里とともに会場を盛り上げ、“今までで印象に残ったアドバイス”が「ヒモになれ!」だったと明かした。
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本作は、ハサウェイ演じるファッションサイトの社長ジュールズが様々な試練を乗り越えていく様を描いたヒューマンドラマ。ロバート・デ・ニーロ演じる“シニア・インターン”のベンは、数々の難問に苦しむジュールズにアドバイスを贈り、“頑張り過ぎていた”彼女の生き方を変えていく。
陣内は本作について「思ったより面白かった」と高評価。「地味な題材だけど泣ける映画。芝居はリアクションだなと思いました」とデニーロの円熟味ある演技を賞賛した。鑑賞後に大号泣したという佐藤は「ベンの存在によって頑張り過ぎていたジュールズの心がほどけ、よりキラキラ輝いていく姿を見て、助言はできないけど、私のまわりの頑張っている人たちのちょっとした支えになっていきたい。ベンになりたいなとすごく思いました」と“ベン”に憧れを抱いた様子。
イベント後半では、本作にちなみ“今までで印象に残ったアドバイス”を二人がパネルで紹介。陣内は、事務所の社長から受けた「ヒモになれ!」というアドバイスを披露。「『お前、何のためにロックバンドやってんだよ?モテるだろ?ヒモになっちゃいなよ!』と言われました」と説明。
佐藤は、同じ事務所のモデル・梨花に受けた「どんなことでも楽しもう。今、目の前にある幸せを味わおう」という言葉を紹介。「どんな仕事のときも、これを胸に頑張っています」とニコニコ語る佐藤の姿を見て陣内は、「ヒモになれ!」と書かれたパネルを「引っ込めていいですか?」と恥ずかしそうに問いかけて会場を沸かせた。
映画『マイ・インターン』は、10月10日より全国公開。