松井玲奈、SKE卒業後“初”連ドラは『ニーチェ先生』 内田理央、佐藤二朗らも出演

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間宮祥太朗&浦井健治がW主演、福田雄一監督が脚本・演出を務めるドラマ『ニーチェ先生』に、元SKE48の松井玲奈が出演することが分かった。本作は、同グループ卒業後初となる連ドラ出演の松井のほか、内田理央、松田凌、菅裕輔、じろう(シソンヌ)、佐藤二朗らもレギュラーキャストとして発表された。
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原作は、ツイッターに投稿されたコンビニアルバイトの仰天業務日記をコミカライズした痛快コメディ。コンビニを舞台に、個性豊かなコンビニ店員たちや日常の中で起きる接客業界の不条理を描き、2015年「次にくるマンガ大賞」4位、「全国書店員が選んだおすすめコミック」3位、と各漫画賞を受賞し話題を呼んでいる。
松井は今回の出演決定を受け、「福田監督の作品にずっと出たいと思っていて、原作もすごくおもしろいと思って読んでいたので、とても嬉しいです」と喜びのコメント。さとり世代の新人コンビニバイト・仁井智慧(間宮)に恋する常連客の塩山楓役、という役柄について「仁井君の事が大好きで、好き過ぎるがあまり、奇行に走ってしまうんですけど、私はとても愛すべきキャラクターだと思っています(笑)」と説明する。
また、本作の魅力を「舞台がコンビニで、皆さんの日常にも起こりうるシチュエーションだと思うので、自分に重ねながら、“そんな事ないよ”と笑ってもらったり、“うん、うん。わかる”って思ってもらったり。とても面白い作品なので、単純におもしろおかしく見て頂きたいです」と、アピールした。
ドラマ『ニーチェ先生』は、Huluにて2016年1月から独占先行配信。読売テレビ・日本テレビでは1月下旬より放送開始。